BAR jagatkana 

1996年より香川県高松市鍛冶屋町にて変わらないスタイルでご愛顧頂いていますバー ジャガト カーナ 〈JAGAT KANA〉 です 季節のフレッシュフルーツカクテル、店主セレクトによる味わい深いモルトウイスキー、クラフトジンやラム、テキーラ、ベルギービールやクラフトビアなどをご紹介していきます お酒にまつわる話や旅行記、おすすめレコード、たまに猫自慢などもアップしてます 

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こちらもランスのリカーショップで・・・
シャンパーニュ地方の甘口のデザートワイン、ラタフィアです ヴァンドリクールというジャンルになりますが馴染みのないお酒だと思います
シャンパーニュのぶどうの搾かすを蒸留して造られた酒にブドウ果汁を加え、樽熟成させてつくるお酒です
さっぱりとした品のいい甘さが美味しいお酒です ラタフィアは当店でも1度だけ扱ったことがありますが、あまり置いてあるお店もないんじゃないでしょうか 個人的にも久し振りに飲みましたが・・・おいしいですねー ハードリカーに疲れた時や食後にチーズなんかと合わせて飲みたい感じです ローランペリエは評価も高く、歴史あるシャンパンメゾンでシャンパーニュも非常に美味しいのですが、ラタフィアもおすすめですよ  ¥900

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変わり種コニャック入荷しました

ちいちゃなガラス管に入ったフィーヌシャンパーニュが10本と細いストローのような吸い口のついたきれいなコニッサーズグラスのセットで販売されていました 飲み方は、ガラス管の両端の細い部分を順番に指でポキッと折ると、片側をグラスに入れます そして、吸い口よりそれを飲む、といった感じで多分いいと思います 中身がどこのコニャックかも分りませんが、化学実験のような雰囲気を楽しんでいただけると思います 是非ご自分でポキッとやってみてください
¥1000
 

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たまにアップするこのビアカフェ巡りですが、1年半ほど前にベルギーに行った際の旅行記を覚え書き的にまとめたものです なので、廻った順番に少しずつ写真や日記を見ながら書いてはアップしてます まだまだかかりそうですが完成させる気はたっぷりですので気長に待ってくださいね まとめて見るときは左のカテゴリの欄から”ビアカフェ巡り”をクリックして古い記事から見ていただくと時系列に沿う形になってますのでよろしくお願いします では・・・

前回ご紹介したGOUDEN MANDEKEの後一旦ホテルに戻り、昼寝してから町にでました 
夕方ですがすでに暗くなってきました この日は天気が悪く、少し雨が降ったりしてました 
夜は運河沿いのギルドハウスがライトアップしてきれいでした

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ゲント名物のワーテルゾーイを食べようと思い、ブラッスリーを見つけたので入りました BOULUUTという新しそうな店でした ワーテルゾーイは、まあ鶏のクリームシチューみたいなものですね ここのはちょっとシャバシャバした感じでまあまあでした 一皿シェアしてかなり濃い目のエールを飲みました 


次に向かったのは”絞首刑”という意味の‘TGALGENHUISJEというビアカフェです 有名な店でいくつかの本でも紹介されてました かなりこじんまりした建物がなんとなくですが傾いて建ってるように見えました 
入ると想像どうり狭いお店でしたが、人もいっぱいでごちゃっとした雰囲気でしたね 地元の団体の人がいい感じで賑やかにやってました 
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BGMが70年代のハードロックで、雰囲気にあってるなあと思いながら2杯ずつ飲んで出ました バックバーに世界中の紙幣が貼ってあって、ロンドンのパブにもこういうとこあったなあと思いました 旅行者が多く訪れるところだと日本の飲食店でもありますよね 日本のお札があるかは人が多すぎて確認できませんでした

 Groenmarkt 5, 9000 Gent Tel&Fax:09/233.42.51




ブログのアップは久しぶりになります 実は一週間ほどお店をお休みさせて頂いていました
パリ、ランス、エペルネと旅行してきました 今は空港の時間待ちでロビーで書いています
まずはお詫びから・・・休みの予定をアップしておこうと思っていたのですが、GWをばたばたと過ごしたため、またインフルの問題次第で予定の変更もあると思い結局貼り紙だけで出発しました 休み中に来店していただいた方、申し訳ございませんでした
5・6から11までで、パリでは美術館やモンマルトルなど・・・夜はいつものように2時頃まで飲み歩いてました 一時少し
興味がうすくなっていたモダンアートへの興味が最近また強くなってきたのでオルセーやポンピドゥー、ピカソ美術館などへ
行ってきました
また、ランス、エペルネはシャンパーニュ生産の拠点となっている町でモエエシャンドンなどのセラーの見学などしてきました 詳しくはまたブログで少しずつご紹介していきますね 
もちろん珍しいお酒も色々仕入してきましたので、お楽しみに!明日より営業しますのでよろしくお願いいたします

JAGATKANA

画像はドンペリニヨンでおなじみのモエエシャンドン社の地下セラーです かなりの広さでしたよ こちらもいずれ詳しくご紹介しますね

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63ce75aa.jpg予約していたスプリングバンクのスモールカスクが入荷しました 
最近のスプリングバンクのリミテッド商品はどれも外れがなくお薦めです
去年の1997も非常に好評でした
今回も短めの熟成年数からは想像できない複雑で深い味わいです

ウイスキーの熟成樽として最小サイズの50リットルと100リットルの小樽で熟成した革新的なウイスキーです
好評のヴィンテージ1997を超える商品として、フランク・マッカーディー(生産責任者)が送り込んだ商品がこのスモールカスクです
今までのスプリングバンクにはない圧倒的な個性とフレーバーに絶賛し、昨年、スプリングバンク10年も最も販売した日本市場のために、商品化しました容量の小さい樽を使用すると熟成が早く進み、色は9年熟成としては異例の黒に近い茶色で、レーズン、ハイカカオのチョコレート、タバコがバランス良く、おいしいモルトを予感される美しい香りです
味はオレンジマーマレード添えのラム酒の効いたチョコブラウニーで、正に夕食後の大人のデザートです
9年とは思えないほど複雑で、重厚感、立体感に満ち溢れています   ¥1200

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メキシコ産のアップルマンゴー、台湾産アーウィン種のマンゴーピュレとホワイトラムを使ったフローズンカクテルです

完熟の状態でお作りしますので甘みたっぷりのデザートカクテルになります 毎年人気のカクテルです

フローズンの他に、ドリンクスタイルの”アップルマンゴーのカクテル”もございますので、お好みでどうぞ

アップルマンゴーのカクテル ¥900
アップルマンゴーのフローズンカクテル ¥1000







最近ヴィンテージソウル系の新人アーティストも結構出てきて僕のような60'S 70'S SOUL好きにはかなり楽しめる状況なのですが、こちらはベテランの貫禄的な一曲です 
ラファエル・サーディグは90年代に活躍したTONYTONITONEの一員として有名でしたが、最近はプロデュースや楽曲提供などの活動なども多くなっています 
TONYTONITONEもソウルマナーをばっちり押さえた素晴らしいソウルグループで、ニュークラシックソウルの先駆け的なグループでしたが、今回のソロアルバムはより一層ヴィンテージ感の強いものになっています 
一聴して、聞いたことのあるリズムやリフが耳に残ると思いますが、モータウンやフィリーソウルの要素の強いトラックが多く、例えばこちらのNEVER GIVE YOU UPなんてフリーソウルのコンピなどに入っていてもまったく違和感無いんじゃないでしょうか 
・・・というか、本家スティービーワンダーのあのハーモニカ入りですから当たり前ですね 曲間に紹介されて流れ出すスティービーのハーモニカはそのフレーズだけで鳥肌ものです 最高にかっこいいですよ この曲も入ったアルバム The Way I See It 、店にも置いてますのでぜひ聴いてみてください


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JAGATKANAでは、ただいまザ・グレンリベット コニサー・クラブのコニサークラブ特典キャンペーンを実施しています
こちらは、グレンリベットのサイトにてコニサークラブの会員になられた方に来店していただいた際にピンバッジ・バーダイアリーを差し上げるものです 
入会無料で簡単な記入で会員になれます 
グレンリベットはこちらのサイトを通じて色々とキャンペーンなど行っているようですので、是非チェックしてみてください
ピンバッジはスコットランドの蒸留所などで購入するのが一般的な入手方法で、僕も蒸留所では必ず購入するようにしてましたが、今回のようにプレゼントというのはなかなか無いことだと思いますよ

「ザ・グレンリベット コニサー・クラブ」WEBサイト

また、5月か6月の予定ですがTGL EXPERIENCEというテイスティングイベントを企画中です 
こちらは、グレンリベットの各ラインナップをそれぞれにあったオードブルと合わせテイスティングしながら、深くグレンリベットを理解していただこうという企画です 目玉はなんとグレンリベットのニューポット(熟成前の蒸留した状態でのお酒です)!蒸留所にでも行かない限りなかなか飲めるものではないので、ぜひ参加して味わってみてください
詳しい日程が決まったら、当ブログにてご案内します

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カフェレッフェから出て、一旦ホテルにチェックインして、町中をぶらぶらすることにしました 今回ホテルは全て海外のホテルサイトを使って予約したのですが、めちゃめちゃユーロ高だったこともあり予算内だとバス・トイレ無しかシャワーブースのみの部屋ぐらいしかとれませんでした ゲントで宿泊した部屋もバストイレ別だったのですが同じフロアに宿泊客がいなかったので結構のんびりできましたよ 
ギルドハウスの立ち並ぶ運河沿いを歩くと人が集まってる赤い大砲がありました 後で調べると"気狂いフリート”という大砲で名所になっているみたいです
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そこから少し歩いて見つけたのが”'t Gouden Mandeke”というビアカフェです 古い石造りの建物で少し下がったとこに入り口があります ロンドンの古いパブのような雰囲気でいい感じでした 昔のものであろうパブミラーやビールのポスターが貼ってあります 
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ここではTONGERLO , KEIZER KAREL(トンゲルロー、ケイゼルカーレル)を飲みました どちらもフルーティで香ばしい美味しいエールです KEIZER KARELはCHARLS QUINT(チャールズクイント) ともいいます 神聖ローマ王国皇帝 カール5世にちなんだビールらしいですね カール5世はゲント生まれでかなりのビール好きだったそうです

そのあとGENTSE TRIPLE というゲントのビールとADLERという多分ルクセンブルグのビールを飲み、ぶらぶらすることにしました

気に入ったお店だったので夜にもう一度来ようかと思い閉店時間を聞くと、大体2時ぐらいだけどその日による・・・みたいな返事で、ヨーロッパだと大抵はっきり閉店時間を言われますし、実際時間が来ると客がいてもどんどん片付けするとこも多いので日本ぽい返事だな、と思いました 僕の答え方と似ていたので・・・
Pensmarkt 9
9000 Gent
Tel: 09/224.33.88

Saturday and Sunday from 15.00 till ?
Other days from 11.00 till ?

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アードベッグ・スーパーノヴァが入荷しました 先駆けてリリースされたコミッティーのボトルは即ソールドアウトで購入できませんでしたが、市場向けのものが入荷するとの情報が入ったのが3月はじめごろ・・・しかも、大変品薄になる可能性が高いということで、何社かのリカーショップに注文していたものです 実際予約先全てから何本届けられるか分からないとの連絡が入りました が、本日とりあえず2本入りました  

100ppmを超えるフェノール値ということで、アイラフリークの方に是非おすすめしたいですね 以下はインポーターさんの資料より抜粋です

個性的なアイラモルトの中で最もピーティーでスモーキー、かつ複雑なシングルモルト・スコッチウィスキー、アードベッグ。
さらにスモーキーで、ソルティな味わいに挑戦し、アードベッグ史上最もピーティーなモルトを造り出しました。
100ppmを超える驚異的なピートレベルは、TENの40ppmよりさらに40%以上高いものです。


グレンモーレンジ社の蒸留・製造総責任者のであるビル・ラムズデン博士は、次のように語っています。

『「アードベッグ・スーパーノヴァ」を造るにあたっては、原酒のストックを幅広く検討しました。
我々は信じられないほどピーティーでスモーキーな風味を造ろうと考えてはいましたが、最も重要なことは「息を飲むような深いバランスとアーベッグならではの複雑さを表現すること」にありました。
他にに比べるもののない味わい深いピートの奥行きと同時に、モルトの甘みや繊細な柑橘類などの芳しい風味をお楽しみいただくことが出来ます』


アードベッグのブランドディレクター、ヘイミッシュ・トーリは次のように語っています。

『「アードベッグ スーパーノヴァ」は「星の爆発」としか言いようの無い味わいです。
塩、胡椒、ローストしたコーヒー豆、トウガラシ、チョコレート、手巻きタバコなどのすべてのフレーバーを感じます。
ウィスキー通の方々の羨望の的となるのは間違いありませんが、星のモチーフを美しくあしらった高級感あるパッケージはアードベッグやアイラモルトの素晴らしさを、より深く知りたいと思われる方々へのひとあじ違ったギフトとしても最適です。』

まだ飲んでませんが、期待できますね 後ほど開栓しようと思います とりあえず2本のみ入荷なのでお早めにどうぞ    ¥1200

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前回までベルギー初日のブリュッセルでの飲み歩きのことを書きましたが、今回より2日目のゲントでのビアカフェ巡りです
ブリュッセルには、またあとで戻って色々飲み歩きましたが一応時系列に沿って書いていきますね 
ブリュッセル中央駅に午前11時ぐらいに向かい、(グランプラス近くのホテルから徒歩10分ぐらい)ゲント行きのチケットを買いました 5ユーロだったかな?30分ぐらいでゲントに到着します セントピータース駅で降りて、トラムに乗ってコーレンマルクトというところで降りました そこからiがある聖バーフ大聖堂付近一帯が町の中心になるようです  その一角にCAFFE LEFFEを見つけたので入りました CAFFE LEFFE はアビイスタイルのビール、レフを生産している世界最大手のビールメーカーのインベブが展開しているビアカフェで、ベルギーの都市いくつかにあるらしくブリュッセルやブルージュにもありました お腹も空いたのでランチを食べました スープとパン、それとミラノカツ風の薄めのカツのフライにつけあわせのポテトです まあ、そこそこの味といった感じですけど、パンのバターがロシュフォールだったのがなんとなく嬉しかったです ロシュフォール修道院でビールと同じようにつくられているのでしょうか?
この記事を書くにあたって場所を確認しようと検索してみたんですが見つからずgooglemapでもでてきませんでした
ひょっとして、ゲントの店は今は営業してないかもですね
 
 
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基本的に蒸留所でのみ販売されるストラスアイラのカスクストレングスです 
シーバスリーガルの原酒となるモルトが他にもこのラベルで販売されています ロングモーン、リベットなど・・・ 
4,5年前からリリースされているのですが流通事情からか、かなりコストパフォーマンスが悪く購入してませんでした 円高の機会に仕入れましたので安めにご提供できます
ほんのり甘い林檎系の香りとドライなフィニッシュを感じる正にストラスアイラといった感じの味わいです ストラスアイラはボトラーズからのリリースは多いのですが、オフィシャルのラインナップが少なかったので、是非お試しいただきたいと思います ¥1400

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コーヒーのようなとても色の濃いブラウンエールです 豊かなコクと、ベルベットのような泡、発泡性のドライ感、やや甘くて心地よい味わいが口の中に広がります ここ一年ほどグランドメニューとしてお勧めしている ボーネン ダブルです 今回輸入元さんのセールで1ケース分、安く入荷しましたので通常1100円のこちらのビールを24本限定で1本 ¥700でお出しいたします アビイタイプの飲みあきしないタイプです ぜひお試しください
24本限定 ¥700

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イタリアンボトラーのサマローリが現在もシリーズとしてリリースしているCOILTEANというシリーズのハイランドパーク1985を最近開栓しました
こちらも5、6年ほど前に購入していたのですが、開栓してあったハイランドパークの品揃えがけっこうありまして、ストックとして待機してました ピート感が非常に強く、ボディのしっかりしたモルトです サマローリのこの形のボトルには、個人的にいい印象のものが多いのですが、こちらも素直でクラシックなスタイルが大変気にいっています

が、ボトルをぼーっと眺めておかしなことを発見!画像が暗くて判りにくいと思いますが SINGLE SKYE MALT と書いてあります ハイランドパークはオークニー諸島の蒸留所なので、明らかに間違いです スカイ島なら当然タリスカーですが
、バックラベルにもハイランドパークと書いてありますし飲んでみてもハイランドパークです 2006年にリリースされた同じシリーズにはしっかりOAKNYと書いてありますのでラベルのミスだと思われますが、なかなか無いミスですねー というわけでラベル的には珍品、味わいはしっかりしたモルトですので是非お試しください  ¥1200




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日本ではあまり流通していないサンフランシスコのジン 『NO.209』の御紹介です

サンフランシスコのナパの蒸留所のジンです ナパといえばワインの産地として有名ですね ワインの産地には、ブランデーなどをつくるための蒸留設備があることがあります こちらも蒸留所自体は1800年後半頃からあったようです
このジンは最近作り始めたもののようですが、蒸留所のHPをみると、かなりこだわってつくっているようです
また、海外のジンのレヴューサイトでも絶賛されています アランビックのポットスティルで蒸留したということで、スパイス、ハーブなどの香味がしっかりと感じられますよ 

カリフォルニアはシングルモルトも生産していて、こちらもオードヴィー(フルーツブランデー)を生産している設備でつくられたようです ST.GEORGEという銘柄になります 以前、お客様に買ってきていただいたものですがフルーティな感じがでていて面白いモルトです ストックございますので興味のある方は是非こちらもお試しください

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久々にコースターのデザインを変えてみました!結構気に入ってるんですがどうでしょうか?これまで、フォントや色、大きさなどは変えたことがあるのですが全面的に変えるのは、初めてです 

なんとなく、花の入ったデザインにしたいな、と思い色々と作り始めたのが11月頃・・・タイプ別にいくつか作ってみたのですが、こちらのシンプルなデザインに決定しました 昨年中には出来上がっていたのですが、今使用しているものが無くなってから切り替えということで待機していました ちょうど春を迎える頃に出番が来ました 今後はこちらのコースター、よろしくお願いします

ちなみにコースターにかいてある "personal selection of uisgebeatha " はオープン以来、名刺、コースターに書いてる言葉なのですが ”僕の個人的なおすすめのお酒を揃えています”といった意味です uisgebeatha は古いゲール語で
蒸留酒を意味する”命の水”といった言葉で転化し、ウイスキーになったと言われています オードヴィーやアクアビットも同じ命の水という語源のお酒です
 
命の水・・・心に癒しや潤いを与えるもの、といった意味のこの言葉がとても好きです 蒸留酒、醸造酒、全てのお酒にあてはまるいい言葉だな、と思い使いつづけています
”命の水”・・・足りないな、と思ったらいつでもジャガトにお越しくださいね 

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時間のあるとき(お店が暇なときという意味ですが・・・)、toniさんが最近パンを焼きます 昨日もかなりゆっくりしていたので、買ったばかりのハードブレッド用のテロワールという小麦粉と全粒粉を使って、くるみとレーズンたっぷりのパンを焼いてました なかなかいい感じの出来上がりになりましたので、今日、明日お越しの方にはチーズなどと一緒にお召し上がり頂きたいと思います ワインにぴったりですよ

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フルーツトマトのおいしい時期です そのまま食べても美味しいのですが、カクテルでもおすすめです

画像の”フルーツトマトのブラッディマリー”はウォッカベースにフレッシュフルーツトマトと順造選トマトジュースを合わせた
カクテルになります また、ビールとハーフ&ハーフにしたレッドアイもお勧めです   ¥900


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前回、梅見に行ったこと書きましたが、もう少しで桜の時期ですね 今月のお勧めカクテルの1つに”桜のズブロッカマティーニ”があります ズブロッカでつくるウォッカマティーニに桜の花びらの塩漬けをオリーブ代わりに沈めました

ズブロッカはポーランドの世界遺産「ビアウォヴィエジャの森」に生息する、わずか600頭の聖牛の命を支える薬草を漬
け込んだウォッカです 

桜餅のような香りが特徴ですので、こちらのカクテルは桜の香りいっぱいの春らしいカクテルですよ

ジャガトカーナで、少し早めのお花見などいかがでしょうか?   

¥900

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天気悪い日が続きますね 先週から梅を見にいこうと思ってたのですが、曇りの日が多くて、先延ばしにしてました
が、昨日起きるとなかなかのいい天気だったので急いで着替えて栗林公園に行ってきました

梅の植わっている庭は2つあって、どちらもほぼ満開の梅でした 紅梅、白梅どちらもきれいでしたよ 梅に顔を近づけて花を匂うと甘酸っぱい梅の香りが広がって、いい気分です 人も少なくのんびり見ることができました 派手過ぎないのがいいですよね 桜も嫌いじゃないのですが、僕は梅のほうが好きですね そういえば両親の住まいにも僕の希望で梅の木を1本植えてもらっているのですが、去年初めて実をつけたらしく送ってもらって梅干にしました
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ぐるっと廻って一息ついたところでネコが3匹のんびり梅見をしているのを発見しました あくびしながら半分昼寝状態で梅林をぼーっと見てるネコ、いい感じでしたよ 
今週、来週あたりまでは見所だと思いますので時間のあるかたは是非梅見、行ってみてくださいね

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