2008年11月
吉田牧場のカチョカバロです
アルプスのベルモット ロタン
フランス アルプスのサヴォア地方にあるシャンベリーで生産されるベルモット、ロタン
サヴォア産の白ワインにハーブやスパイスを配合してつくられます
1890年にフィルベール ロタン氏が開発したレシピと材料を現在でも使用しており、シャンベリー コモスから変わらない味わいを引き継いでいます
サヴォアで特別に生産された白ワインに、35種類ものハーブやスパイス類を配合。 また原料の味わいを生かすため、長期間においてマセラシオン(浸漬)を実行。添加物、保存剤等の使用も一切ないが、最大の特徴はサヴォワ地方の原材料しか使わない、唯一のベルモットであるということです
他のベルモットには見られないずっしりとした重い瓶からも、その伝統を感じさせます。ロックスタイルでどうぞ ¥700
サヴォア産の白ワインにハーブやスパイスを配合してつくられます
1890年にフィルベール ロタン氏が開発したレシピと材料を現在でも使用しており、シャンベリー コモスから変わらない味わいを引き継いでいます
サヴォアで特別に生産された白ワインに、35種類ものハーブやスパイス類を配合。 また原料の味わいを生かすため、長期間においてマセラシオン(浸漬)を実行。添加物、保存剤等の使用も一切ないが、最大の特徴はサヴォワ地方の原材料しか使わない、唯一のベルモットであるということです
他のベルモットには見られないずっしりとした重い瓶からも、その伝統を感じさせます。ロックスタイルでどうぞ ¥700
ベルギー ビアカフェ巡り vol.1 -a la becasse- at ブリュッセル
去年ベルギーのビアカフェを廻ったときに撮影した写真の整理がてらでビアカフェを紹介していきたいと思います 6日の滞在で大体40件ぐらい廻りました・・・
記念すべき1件目は、こちらa la becasseです
ここはブリュッセルのグランプラスのそばにある有名なビアカフェで、ランビックという野生酵母を使ったブリュッセルの地ビールをホワイトビールとブレンドしたものと、ランビックを黒砂糖で味付けしたものがおすすめになっています
日曜日の21時ぐらいでしたが、町の中心なのに廻りもひっそりしてました
ちょっと古ぼけたネオンを見つけて細い入り口を入っていくと、ランビックが入ってるであろうピカピカに磨かれた銅?の樽が見えました こじんまりとした落ち着くお店でした
Rue de Tabora 11, Bruxelles
phone 02 511 00 06
10:00〜24:00
記念すべき1件目は、こちらa la becasseです
ここはブリュッセルのグランプラスのそばにある有名なビアカフェで、ランビックという野生酵母を使ったブリュッセルの地ビールをホワイトビールとブレンドしたものと、ランビックを黒砂糖で味付けしたものがおすすめになっています
日曜日の21時ぐらいでしたが、町の中心なのに廻りもひっそりしてました
ちょっと古ぼけたネオンを見つけて細い入り口を入っていくと、ランビックが入ってるであろうピカピカに磨かれた銅?の樽が見えました こじんまりとした落ち着くお店でした
Rue de Tabora 11, Bruxelles
phone 02 511 00 06
10:00〜24:00
ピラミッドのテキーラ ソル・ディオス
以前から当店のカウンターにオブジェのように置いてあるテキーラをご紹介します
太陽の神という意味のソルディオスという名前のテキーラです
3年間の樽熟成を施した長期熟成のテキーラで、熟成にはバーボンの中古樽を使用し、メキシコで唯一の温度管理設備がある熟成倉庫で熟成されています
ボトルはメキシコに存在したマヤ文明のピラミッドと、神として崇められた太陽をモチーフとしており、しかもボトルをひっくり返すとピラミッドへの階段となっているという凝ったつくりです
味わいは樽熟の甘みの中にスパイシーさの残る、ストレートで飲みたいテキーラです
メキシコのピラミッド、特にテオティワカンははいつか登りたい場所のひとつですが、 何度も予定を立てながらまだ行けてません 遺跡以外にも、マリアッチなどの音楽や、壁画運動のアーティストの作品などメキシコ文化には個人的に惹かれるものが数多くあるので、ぜひ行ってみたいですね
佐伯祐三展に行きました
店のすぐそばにある高松市美術館で開催されている佐伯祐三展に行ってきました
佐伯祐三は30才で夭折した画家です 僕は3,4点しか作品を知らなかったのですが、その中の1点 ”立てる自画像”が
強烈に印象に残っていました
実は今日までこの作品名を”顔の無い自画像”だと思っていたのですが・・・
この作品は初めて渡仏した佐伯が、影響され尊敬するヴラマンクに自作を見せた際、さんざん罵倒され、叱られ(アカデミック!と言われたらしいです)その後で描いたとされる自画像です 顔の部分が消され、呆然と立っています 手にはパレットを持って・・・
痛々しいけれど強烈な自意識だなー、と思いました
で、今回の展覧会ですが、美術学生の頃から、渡仏後、帰国、再渡仏して死の直前に描いたものまで、画風やテーマが変わっていく様を丁寧に構成して展示していて、いい展覧会でしたよ 個人的にはパリの下町のバーやレストランを描いたものに興味をひかれました ユトリロも1点ありましたし、同時代の佐伯周辺の画家の作品も興味深いものばかりでした 12月半ばまでやってるらしいので行ってみてくださいね
ところで、佐伯祐三って贋作騒動があったよなー、と思って調べてたら面白いことが色々載ってました 特に死の直前あたりの話はなかなか興味深いです 遺作がどれか、とか・・・長くなりそうなんで書きませんが、興味あるかたは色々検索してみてください
佐伯祐三は30才で夭折した画家です 僕は3,4点しか作品を知らなかったのですが、その中の1点 ”立てる自画像”が
強烈に印象に残っていました
実は今日までこの作品名を”顔の無い自画像”だと思っていたのですが・・・
この作品は初めて渡仏した佐伯が、影響され尊敬するヴラマンクに自作を見せた際、さんざん罵倒され、叱られ(アカデミック!と言われたらしいです)その後で描いたとされる自画像です 顔の部分が消され、呆然と立っています 手にはパレットを持って・・・
痛々しいけれど強烈な自意識だなー、と思いました
で、今回の展覧会ですが、美術学生の頃から、渡仏後、帰国、再渡仏して死の直前に描いたものまで、画風やテーマが変わっていく様を丁寧に構成して展示していて、いい展覧会でしたよ 個人的にはパリの下町のバーやレストランを描いたものに興味をひかれました ユトリロも1点ありましたし、同時代の佐伯周辺の画家の作品も興味深いものばかりでした 12月半ばまでやってるらしいので行ってみてくださいね
ところで、佐伯祐三って贋作騒動があったよなー、と思って調べてたら面白いことが色々載ってました 特に死の直前あたりの話はなかなか興味深いです 遺作がどれか、とか・・・長くなりそうなんで書きませんが、興味あるかたは色々検索してみてください
ロングロウ ガイアバローロカスクフィニッシュ
ピートの効いたフルボディな味わいで人気の高いロングロウの今年初めごろ?にリリースされたバローロカスクです
しかもガイアの空き樽を使ってます ガイアのバローロといえば力強い味わいと入手しにくいことで有名で、値段も結構します
バローロはピエモンテのワインの王様と言われるぐらいしっかりとした味わいが特徴ですので、ロングロウとの組み合わせにピッタリだと思います
こちらのロングロウは、5年半リフィルバーボンバレルで熟成後、バローロカスクで18ヶ月間熟成しています 7年熟成の刺激的なピートスモークにバローロカスクによるフルーティさとボディが加わり見事なバランスに仕上がっています。
また、はじめからこのボトリングのために樽を入手し、土の地面と湿り気が特徴的なスプリングバンクで一番古く、最高のコンディションといわれるBond3で熟成しています。
フレーバーは現行の10年と比べると比較にならない程、ピートが強く出ており、ミーティーで塩気と噛み応えもあり、パルマハムのような味わいです。
ロングロウに期待する要素が見事に詰まった1本で、刺激的なのに飲みやすい不思議なウイスキーです あと8杯分ぐらい残ってますので、まだの方はぜひどうぞ
JAGATできのこ狩り!
タイトルと画像で「何?}と思った方も多いと思いますが・・・実は家庭用のシイタケ栽培キットというのを買いまして、水やりしてたらぼこぼこ出来てきたので1つ店にもって来ました
初シイタケづくりだったのですが楽しいですねー、水やるだけなんですけど、2日目ぐらいからちっちゃいのが出てきて画像は6日目です
焼いたり、鍋にしたり、パスタにしたりと、まあ農家さんで作ってるものにはかないませんが、木?から自分でもいで食べるのはなかなか面白いですよ 今日はおつまみ用に椎茸チップスでもつくろうかと思ってます
生えてる間はお客様に食べる分もぎってもらって料理する、プチきのこ狩りをしようと思います 興味あるかたはどうぞ
こちらは昨日お客様にお出しした”椎茸のペペロンチーノ”です
テット ド モアンヌ ド モンターニュ入荷です
今から食べごろを迎える、テット ド モアンヌ ド モンターニュが入荷しました!
昨年もカウンターでぐるぐる削っていたのを覚えていらっしゃる方もいらっしゃると思います 凝縮された旨みがおいしいチーズです 単品または盛り合わせの一品としてどうぞ
〈FERMIEさんHPより〉
12世紀、スイスとフランスの国境沿いのジュラ山地にあるベルレー修道院の僧侶達によって造られたのが始まりです。「テット」は頭、「モアンヌ」は修道士で、「修道士の頭」という意味を持ちます。ジュラ山地の標高は約800m、現在7軒が「テット・ド・モアンヌ」の製造許可を持っていますが、「モンターニュ」を名乗れるのは標高1000m以上で製造されたもののみという規定があります。
夏に造られ、3〜4ヶ月の熟成を経て最も美味しくなるのが晩秋から。塩水で拭きながら、エピセア(もみの木の一種)の棚板の上でじっくりと熟成されます。
頭の部分を水平に薄く切り取り、専用の削り器に差し込んで、力を入れずにハンドルをくるくると回すだけで花びらのようなフリルができあがります。フリルは茸のジロールにたとえられますが、日本ではマイタケと表現したほうがよさそうです。香りの強いチーズですが、フワフワっと削られることで口溶けが良く、まろやかな味わいが楽しめます
William Ash Trio live at Smalls New York City
数年前にニューヨークでライブに行ったウィリアム アッシュのライブ動画をyou tubeで見つけたのでのっけてみました 場所も僕が行ったSmallsというライブハウスです ウィリアム アッシュはウェスモンゴメリスタイルのギタリストで若い頃から評価も高く、来日も結構してるみたいです Smallsのサイトでスケジュール見たら今もレギュラーで演奏してるみたいですね
smallsのある一帯はライブハウスやレコ屋が多い感じで居心地良く僕好みで結構うろうろしました ライブが始まるのが23時や24時とかだったので、昼間レコ屋、夜中ライブハウスという感じで・・・ Smallsでは、そのときはおそらくリカーライセンスが無かったのでしょうが、中でお酒が売ってなくて近くのデリでビール買い込んで入った記憶があるのですが、サイト見てたらビールもハードリカーも今は出してるみたいです このときはzinc や tonic やその他、色々ライブハウス行きましたけど、どこも居心地良かったです zinc は人懐こい猫もいて和みましたよ