BAR jagatkana 

1996年より香川県高松市鍛冶屋町にて変わらないスタイルでご愛顧頂いていますバー ジャガト カーナ 〈JAGAT KANA〉 です 季節のフレッシュフルーツカクテル、店主セレクトによる味わい深いモルトウイスキー、クラフトジンやラム、テキーラ、ベルギービールやクラフトビアなどをご紹介していきます お酒にまつわる話や旅行記、おすすめレコード、たまに猫自慢などもアップしてます 

2009年05月

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ランスのカフェでもご当地ウイスキーとしてリストオンしていたシャンパーニュのシングルモルトです テイスティングができると書かれた酒屋さんの看板をみつけて入ってみました

名前だけは知っていたのですが、飲んだことがなかった蒸留所です シャンパーニュでシングルモルト?わざわざつくらなくても・・・とは思いましたが変わり種好きなもので買ってしまいました 

パンフレットによると、 1997年創業で ランス近郊のルーヴォワで操業中らしいです 蒸留器が非常に変わった形のものが2基写っています マールなどの蒸留につかうタイプなのでしょうか?
いくつかラインナップがあり、ブレンデッドからシングルモルトまで置いてましたが折角なので一番熟成されてそうな高いのにしました ボトルは洗練されたかっこいいものになってます 味わいは・・・まあ若さが目立つ感じでしたが、樽の影響でしょうか?非常に独特の香りがしました マールのような香りもあり紅茶っぽい?感じもあります マールかコニャックかの空き樽にでもつめたのでしょうか?飲み込んだあとにはタンニンも非常に感じます フレンチオークカスクのモルトから感じるものと似た雰囲気ですね 不思議なニュアンスがたくさんありますので、面白がっていただける方にぜひおすすめしたいですね
ちなみにJAGATにはフレンチシングルモルトがもう1種ありまして、ブルターニュのアーモリックというのがそれです
せっかくなんで、こちらのシャンパーニュのシングルモルト GUILLONをオーダーいただいた方にはアーモリックの無料テイスティングのサービスをします 飲み比べてみてくださいね で、申し訳ないですが無料テイスティングはこちらが出し忘れているようでしたらお客様のほうから申し出てください 忘れることが多々ありますので  





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こちらもランスのリカーショップで・・・
シャンパーニュ地方の甘口のデザートワイン、ラタフィアです ヴァンドリクールというジャンルになりますが馴染みのないお酒だと思います
シャンパーニュのぶどうの搾かすを蒸留して造られた酒にブドウ果汁を加え、樽熟成させてつくるお酒です
さっぱりとした品のいい甘さが美味しいお酒です ラタフィアは当店でも1度だけ扱ったことがありますが、あまり置いてあるお店もないんじゃないでしょうか 個人的にも久し振りに飲みましたが・・・おいしいですねー ハードリカーに疲れた時や食後にチーズなんかと合わせて飲みたい感じです ローランペリエは評価も高く、歴史あるシャンパンメゾンでシャンパーニュも非常に美味しいのですが、ラタフィアもおすすめですよ  ¥900

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変わり種コニャック入荷しました

ちいちゃなガラス管に入ったフィーヌシャンパーニュが10本と細いストローのような吸い口のついたきれいなコニッサーズグラスのセットで販売されていました 飲み方は、ガラス管の両端の細い部分を順番に指でポキッと折ると、片側をグラスに入れます そして、吸い口よりそれを飲む、といった感じで多分いいと思います 中身がどこのコニャックかも分りませんが、化学実験のような雰囲気を楽しんでいただけると思います 是非ご自分でポキッとやってみてください
¥1000
 

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たまにアップするこのビアカフェ巡りですが、1年半ほど前にベルギーに行った際の旅行記を覚え書き的にまとめたものです なので、廻った順番に少しずつ写真や日記を見ながら書いてはアップしてます まだまだかかりそうですが完成させる気はたっぷりですので気長に待ってくださいね まとめて見るときは左のカテゴリの欄から”ビアカフェ巡り”をクリックして古い記事から見ていただくと時系列に沿う形になってますのでよろしくお願いします では・・・

前回ご紹介したGOUDEN MANDEKEの後一旦ホテルに戻り、昼寝してから町にでました 
夕方ですがすでに暗くなってきました この日は天気が悪く、少し雨が降ったりしてました 
夜は運河沿いのギルドハウスがライトアップしてきれいでした

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ゲント名物のワーテルゾーイを食べようと思い、ブラッスリーを見つけたので入りました BOULUUTという新しそうな店でした ワーテルゾーイは、まあ鶏のクリームシチューみたいなものですね ここのはちょっとシャバシャバした感じでまあまあでした 一皿シェアしてかなり濃い目のエールを飲みました 


次に向かったのは”絞首刑”という意味の‘TGALGENHUISJEというビアカフェです 有名な店でいくつかの本でも紹介されてました かなりこじんまりした建物がなんとなくですが傾いて建ってるように見えました 
入ると想像どうり狭いお店でしたが、人もいっぱいでごちゃっとした雰囲気でしたね 地元の団体の人がいい感じで賑やかにやってました 
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BGMが70年代のハードロックで、雰囲気にあってるなあと思いながら2杯ずつ飲んで出ました バックバーに世界中の紙幣が貼ってあって、ロンドンのパブにもこういうとこあったなあと思いました 旅行者が多く訪れるところだと日本の飲食店でもありますよね 日本のお札があるかは人が多すぎて確認できませんでした

 Groenmarkt 5, 9000 Gent Tel&Fax:09/233.42.51




ブログのアップは久しぶりになります 実は一週間ほどお店をお休みさせて頂いていました
パリ、ランス、エペルネと旅行してきました 今は空港の時間待ちでロビーで書いています
まずはお詫びから・・・休みの予定をアップしておこうと思っていたのですが、GWをばたばたと過ごしたため、またインフルの問題次第で予定の変更もあると思い結局貼り紙だけで出発しました 休み中に来店していただいた方、申し訳ございませんでした
5・6から11までで、パリでは美術館やモンマルトルなど・・・夜はいつものように2時頃まで飲み歩いてました 一時少し
興味がうすくなっていたモダンアートへの興味が最近また強くなってきたのでオルセーやポンピドゥー、ピカソ美術館などへ
行ってきました
また、ランス、エペルネはシャンパーニュ生産の拠点となっている町でモエエシャンドンなどのセラーの見学などしてきました 詳しくはまたブログで少しずつご紹介していきますね 
もちろん珍しいお酒も色々仕入してきましたので、お楽しみに!明日より営業しますのでよろしくお願いいたします

JAGATKANA

画像はドンペリニヨンでおなじみのモエエシャンドン社の地下セラーです かなりの広さでしたよ こちらもいずれ詳しくご紹介しますね

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63ce75aa.jpg予約していたスプリングバンクのスモールカスクが入荷しました 
最近のスプリングバンクのリミテッド商品はどれも外れがなくお薦めです
去年の1997も非常に好評でした
今回も短めの熟成年数からは想像できない複雑で深い味わいです

ウイスキーの熟成樽として最小サイズの50リットルと100リットルの小樽で熟成した革新的なウイスキーです
好評のヴィンテージ1997を超える商品として、フランク・マッカーディー(生産責任者)が送り込んだ商品がこのスモールカスクです
今までのスプリングバンクにはない圧倒的な個性とフレーバーに絶賛し、昨年、スプリングバンク10年も最も販売した日本市場のために、商品化しました容量の小さい樽を使用すると熟成が早く進み、色は9年熟成としては異例の黒に近い茶色で、レーズン、ハイカカオのチョコレート、タバコがバランス良く、おいしいモルトを予感される美しい香りです
味はオレンジマーマレード添えのラム酒の効いたチョコブラウニーで、正に夕食後の大人のデザートです
9年とは思えないほど複雑で、重厚感、立体感に満ち溢れています   ¥1200

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メキシコ産のアップルマンゴー、台湾産アーウィン種のマンゴーピュレとホワイトラムを使ったフローズンカクテルです

完熟の状態でお作りしますので甘みたっぷりのデザートカクテルになります 毎年人気のカクテルです

フローズンの他に、ドリンクスタイルの”アップルマンゴーのカクテル”もございますので、お好みでどうぞ

アップルマンゴーのカクテル ¥900
アップルマンゴーのフローズンカクテル ¥1000


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