ブルージュはフランスや近隣ヨーロッパからの観光客もすごく多く、夕方ごろは大きめの通りは人でいっぱいでした
が、日帰りの人も結構多いのか、夜になると人気も消え、運河沿いも静かで、のんびり散歩などしながらビアカフェを探してました
今回ご紹介する de garre ガレ(ハレ?)は、結構細い路地を入った突き当たりにある店で、知らずにたどり着くことはないんじゃないかな?運河の町だけあって、道が判りにくかったです
ここは夕方一回来たのですが、いっぱいで入れず10時過ぎて通りかかったので再チャレンジしました やはりかなり混んでましたがなんとか席があるらしく2階に案内されました
テーブルが傾いてる!と思ったらテーブルじゃなく2階の床が全体に斜めになってます 古いつくりのヨーロッパのホテルなどでは何度か経験があるのですが、ここまで斜めなのは初めてです 人も一杯で床が崩れ落ちたりしないのかな?と心配になりました
De Garre
De Garre 1, 8000 Brugge
tel: 050 34 10 29 fax: 050 34 78 78
で、行く予定にしていたエラスムスというカフェが閉まっていたので、歩いていて見つけた”De kogge"というビアカフェに入りました 地元近辺のビールにこだわっている感じで生樽のマルールとシュッフをオーダーしました どちらも僕が大好きなビールですが、生は初めてです どちらもさわやかな甘さがあっておいしかったです
『いいチョイスだ!』という声がするので見てみるとカウンターに常連ぽいおじいさんがマルールをおいしそうに飲んでいました 僕らと少し会話をしたあと、もう一組いた若い女の子2人に話しかけ、ビールをおごって楽しそうに飲んでました
しょっちゅう飲みに来てるんだろうなー、店主も同じ年ぐらい(60ぐらい?)だったので仲のいい友達なんでしょうね