ウイスキーマガジンジャパンの表紙がラベルになったインパクト大のバーボンが入荷しました!
ウイスキーの専門誌、ウイスキーマガジン・ジャパン2009年夏号の表紙は1853年に黒船で浦賀に来航したマシュー・ペリー提督です 教科書なんかでで見たことある絵ですが、ラベルになるとは・・・横浜開港の記念事業とも関係あるんですかね
ウイスキーマガジンは1998年に創刊したウイスキーの専門誌です
スコットランドを回った10年前にバックナンバーをエジンバラのウイスキーヘリテッジセンターで買い込み、その後日本への輸入がはじまってからは定期購読をしています
最初期は英語のみ、輸入が始まってからは、中に中心となる記事やテイスティングノートの日本語訳のリーフレットが入り、何年か前から完全に日本語版として出版されるようになりました
今ほどネットでウイスキーの情報が溢れていなかった創刊時は、この雑誌は僕にとってホントに参考書になりました
ウイスキーの味わいの表現、蒸留所にまつわる色々、ウイスキービジネスの流れなど・・・今も参考資料として読み返しますが10年ちょっとでウイスキーを巡る色々も結構変わったなー、と思います 第一回のウイスキーマガジンライブで、酔っ払いのマイケルジャクソンに会ったのも懐かしい思い出です・・・
このウイスキーはヘブンヒル蒸留所のもので、ヘブンヒルは「ヘブンヒル」や「エヴァン・ウィリアムス」、「エライジャ・クレイグ」等の蒸溜元として有名です
かなり大規模な蒸留所でマイナー銘柄のものなどはここから樽の供給を受けているところも多いですね ”原酒はヘブンヒルのもの”と書かれたバーボンをかなり多く見かけます 個人的なヘブンヒル蒸留所のイメージとしてはコシがありつつ、甘いデザート的なフルーティな味わいをもつ美味しいバーボンが多い気がします
輸入元のテイスティングノートです
色:オールドオーク
香り:マラスキーノチェリー、アプリコット、ココナッツ、バニラソフトクリーム、焦がした甘い木
味:優しい口当たり。メローでふくよか。アプリコット、オレンジ、チェリー、木、リコリス
¥1000