興味深いジンがリリースされましたので早速仕入れてみました
ウエストロンドン・ハマースミスにあるウイスキー評論家の故マイケル・ジャクソンのオフィス跡地に2009年に創業したクラフト蒸溜所シップスミス社の造るジンです
厳選した10種のボタニカルを世界中から集めてつくられています 現在、流通しているジンの中でも特出してドライな味わいとの事で、マティーニのベースとしてもおすすめされています が、ここはもちろんそのままでまず味わってみたいですね
シップスミスの一番の特徴はロンドンでの稼働が1820年以来といわれる銅製の超小型の蒸溜器を使用していること
200本ほどのスモールバッチでスピリッツを生産しているらしいです ウォッカも同時にリリースされていました
ラベルもアンティーククラシカルないい感じ、ジン好きには是非試していただきたいです ¥800
また、来月には入荷を楽しみにしている”ボタニスト”というジンが届くと思います こちらはブルイックラディ蒸留所のマスターディスティラーであるジム・マッキュワン氏が長年思い描いていた“アイラ・ドライジン”で、島在住のボタニストに依頼し、約1年かけて商品化したというものです 世界最後のローモンド・スティル”で蒸留されたものらしく、約30種の香草類のうち内22種類がアイラ島に自生したものという、まさにアイラのテロワールたっぷりのアイラを凝縮したジンだと思われます こちらもお楽しみに!