前回テキーラ村へ行ったときのことを書きましたが、今回はその前日、到着した日のことを書いてみます
メキシコ グアダラハラの空港に着いたのが、11月2日の早朝でした 実は、準備段階で色々メキシコ情報を調べてみると11月の1日2日は”死者の日”と呼ばれるメキシコの祭日であることが分かり、正直お祭り騒ぎの日に到着するのだろうか、ちょっと腰が引けていました
テレビの旅番組なんかで見たことあるのですが、日本のお盆にあたるような家族、友人などの故人を偲ぶ日なんですが、かなり派手なドレスを着た骸骨のオブジェが公園、道路などに飾られ、マリーゴールドをお供えしたり、墓地でバンド演奏などのイベントがあるなどしみじみ偲ぶ日本のお盆と対極にある感じです
到着して町を散策したのですが、ホテルから少し歩くと町の中心地があって、カテドラルと広場、ソカロなどが集まっています 広場にはガイコツのオブジェがたくさん並んでいて、どれもポップでセンスのいいものばかりでした
マリーゴールドを持ったガイコツや・・・
フォーマルなドレスのがいこつなど・・・
これは子供ですかね?
祭壇もありました
この公園には多分20〜30体のドレスアップしたガイコツがいたのですが、いくつかはリサイクルというか生活雑貨などを使ってデザインされたものもありました 例えば・・・
帽子はコカコーラのフタ部分を使って作られています
こちらはスカートがマルボロの空き箱です
これは、体がコンピュータなどの基盤でできています
ポップで、アートとしてみてもかなり面白く結構時間費やして見てしまいましたそれぞれに、エコやリサイクルアートなどのメッセージがあったかもしれませんが、解らなかったので単純にオブジェとして楽しみました
ホテルのロビーにも、骸骨の刺繍の飾りなど・・・また入ったお店なんかにもガイコツのアイテムが必ずいくつか置いてあり、どれも可愛いセンスの欲しくなるようなものばかりでした
後日、メキシコシティへ行ってからもガイコツオブジェやガイコツアートをちょっとした空きスペースで見ましたので、死者の日が終わっても、暫くは飾っているのだろうと思います
メキシコシティで見たドクロアート
町中がガイコツだらけというのも考えるとすごいですが、メキシコのコロニアルな教会などの建築に囲まれた風景の中にカラフルなガイコツのオブジェが飾られているのも町中がモダンアートの作品みたいでいい感じでした
考えてみたら、ポサダのドクロ版画やフリーダカーロなどメキシコのアートにはガイコツが描かれたもの結構ありますね
お土産物屋さんや雑貨店にもドクロのアート雑貨はいっぱいあって、僕も結局いくつか買いました
中でもウイチョル族のビーズアートのドクロは、ほんとにきれいでかなり気に入ってます
写真では判りにくいかもですが、店に飾ってますので見てみてくださいね
そして!インパクト抜群のドクロのハンドペインティングテキーラ kahも3種入荷してます こちらは、
別ページ 髑髏ボトルのKAH テキーラ3種入荷です でご紹介してますので是非ご覧になってください 見た目に反して?かなりの高品質テキーラですよ