怪しい髑髏が浮き上がったこのグラス、どうですか? ウェブのグラスショップで見つけてめちゃめちゃ気になって送ってもらったもので少し前から使っています
お酒を注ぐと浮き上がる髑髏のデザインがかなりの存在感です
スピリタスでつくる『カミカゼ』、またハイプルーフのアブサンやテキーラなど、なんとなくグラスとイメージがリンクするものをサーブするときなんかにお使いしています
以前ご紹介したテキーラ 『カー』 を飲むのにもいいと思います
特にスカルデザインのコレクターという訳ではないのですが、なんとなく店の中には髑髏が増えつつあります
過去記事メキシコ旅行記2010 vol.7 死者の日 in グアダラハラでご紹介したようにメキシコに髑髏のポップなアートのカルチャーがいっぱいあることが理由の一つかもしれません メキシコのアートにはホントに惹かれるものが一杯あってその中に髑髏のデザインは重要なポイントになっていると思います
有名なのはホセ・グアダルーペ・ポサダ(Jose Guadalupe Posada)ですね また、影響を受けたであろうフリーダ・カーロの絵や、ディエゴ・リベラの壁画にもポサダぽい髑髏アートが登場します
ポサダの絵はこんな感じのものが多いです
こちらはフリーダ・カーロ美術館で購入した小物入れ(キーケース) ポサダの作品、Ni Aqui te Olvidare! ... (I will not Forget You even from Here! ...)が描かれカラーリングされたもの、気に入ってます ジャガトではビタートゥルースのビター5種がピッタリと収まってレコード棚の前にひっそりといます
こちらの髑髏グラス、その日の気分で勝手にお出しすることもありますが、『このグラスで』って方は、ぜひグラス指名してくださいね ショートカクテルやロック、ストレートでお出しするお酒はこちらでサーブできます カウンターのスポットに照らすとかなり怪しい感じ、おすすめです