前回の続きで、余市蒸留所内の『ウイスキー博物館』から
今回は竹鶴氏、リタ夫人の遺品、思い出の品などなんですが、こちらから・・・
熊の剥製です・・・カーペットのようになってます・・・
竹鶴氏が余市岳でしとめた熊だそう
誇らしげに記念撮影した写真も飾られています
狩猟、釣りなどが趣味だったようで、息抜きにこういったハンティングも行っていたんでしょうか?
また、コルネットも飾られてましたが、オルガンも置いてありましたし、夫婦で演奏したりしてたんでしょうか?
この辺りのエピソードもドラマ『マッサン』には登場したりするんでしょうか
リタのゴルフクラブセット
ミシンもありました
パスポートや愛蔵書
リタの描いた絵だそうです
応接間や
書斎などまで
生活の隅々まで展示されてる感じでしたが、ライフスタイルもやっぱりかっこいいですね 『ヒゲのウイスキー・・・』
などを読むと、ウイスキー作りとその大変さ、経営面の苦労、などばかりが強く印象に残ってました こうやってプライベートを垣間見ると生活も完全にスコットランドスタイル、そしてかなりハイセンスですよね 一般的な昭和前半の日本の雰囲気とはやはり違うなあ、と思いました 狩猟、釣り、ゴルフ・・・ハイランドの名士、って感じですね
『マッサン』ではこのライフスタイルの雰囲気も出てるんでしょうか?楽しみです
そして、敷地内には旧事務所、それから別の場所にあった旧竹鶴邸を移築した建物、それからリタハウスがあります
旧事務所は外から覗くだけですが、雰囲気たっぷり
リタハウスはアフタヌーンティーが楽しめる喫茶室になっているそうなんですが、行ったときは閉まってました
旧竹鶴邸は余市町の郊外山田町の住居を移築、復元したもの 一階部分しか入れませんが
こんな雰囲気でした
猫飼ってたんですね 白黒写真なんで何トラかわかりませんが、僕好みのトラ白 うちにもこんなのがいますので親近感がよりアップしました
このあと桜を見ながら無料試飲のコーナー、バーの雰囲気の有料試飲のコーナーで高額ボトルのものをちょっとだけ、何杯か、といったあとに蒸留所限定の原酒など、色々と買いこんで余市蒸留所を後にしました
ここまでたっぷり3、4時間ほど蒸留所内をぐるぐるしましたが、見ごたえ十分、そして天気も良く昨日桜が咲いたということで、花見気分も味わいつつ気持ちいい散歩をしながらウイスキーのあれこれを見て廻ってしかもウイスキーを飲める!ウイスキー好きには最高の場所でした
また是非訪ねたいと思います そして、次は雪のたっぷり積もる余市か、鮭が蒸留所を遡上してくるのが見られるという秋口なんかに行ってみたいですね
ドラマも楽しみですし、これを機会に更にニッカウヰスキー愛飲される方が増えればいいな、と思います
以上、3回で蒸留所内のことをかいつまんで紹介しました 行ってみたい!と思った方はニッカのサイトに詳しく情報載ってますのでそちらをご覧ください