BAR jagatkana 

1996年より香川県高松市鍛冶屋町にて変わらないスタイルでご愛顧頂いていますバー ジャガト カーナ 〈JAGAT KANA〉 です 季節のフレッシュフルーツカクテル、店主セレクトによる味わい深いモルトウイスキー、クラフトジンやラム、テキーラ、ベルギービールやクラフトビアなどをご紹介していきます お酒にまつわる話や旅行記、おすすめレコード、たまに猫自慢などもアップしてます 

2017年09月

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175周年を迎えたケイデンヘッドからのニューリリースです

ケイデンヘッドは1842年アバディーンに創業したスコットランド最古のインディペンデント・ボトラーです


現在のメインラインナップのスクエアボトルのシリーズで175周年のメタルタグが付いています


こちらのグレンバーギー1992はホグスヘッドの25年熟成 シングルカスク、カスクストレングスボトリング 色はアンバー 香りはオレンジマーマレード、蜜入りりんご、ゆっくりと濃厚な蜂蜜やトフィー、粉砂糖とシロップをかけたパンケーキへと変化して行きます 味わいはピーチシロップ、ドライパイナップル、りんごのコンポートなどのフルーツの味わいをメインに、蜂蜜、リコリスが溶け込み、オークスパイス、ナツメグが小気味よく現れ、複雑に変化して行きます

凝縮したフルーツと蜂蜜の味わいにスパイスが効いたスペイサイドモルトです

色:アンバー
香り:オレンジマーマレード、蜜入りりんご、蜂蜜、トフィー、粉砂糖、パンケーキ
味:ピーチシロップ、ドライパイナップル、りんごのコンポート、蜂蜜、リコリス、オーク、ナツメグ

〈インポーター資料より〉

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¥1700

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香川産の青いパパイアとかあるんですね
初めて見かけました

タイ料理の中でも好きなソムタム 普段は人参、大根などで作ったりしてます 食感的にも全然美味しいんですが、やはり、中々見かけない青パパイア、しかも香川産、手に入れるとテンション上がりますね

ニンニク多め、鷹の爪多め、ナンプラー多め、砂糖無しのうちのレシピで作っています お好きそうな方いらっしゃったら、つまみでお出ししますね

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厳選されたローズマリーやタイムなどに加え、白胡椒、杜松、エノミ唐辛子…豊富なハーブたちをたっぷりと塗し、じっくりと3ヶ月以上も熟成された「トム・ド・フォントゥネー」元になっているチーズは、山羊乳のトムです 山羊乳のさわやかで旨味あるミルク感と、浸み込んだハーブの豊かな香りが見事に溶け合う逸品です

〈説明はフェルミエさんhpより〉

チーズの盛り合わせACにてお出ししております ぜひどうぞ

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ストック品より先日開栓しました『ピュアモルト山崎12年』です

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ご存知の方も多いですが山崎12年は1984年に発売開始、2004年まではピュアモルト表記、以降はシングルモルト表記になっています ピュアモルト表記というのは誤解を生みやすい言葉で、というか実際そうなこともありますが、単一蒸留所の原酒のみではなく、複数のモルトウイスキーのヴァッティングで作られることが多いです そのため、ピュアモルト時代の山崎には山崎原酒以外も輸入原酒などが使われていた、と言われる方もいらっしゃいます 

実際のところ、ピュアモルト時代も山崎蒸溜所で造られた原酒のみを使用したウィスキーのようで、以前はピュアモルトと呼称していたものを、スコッチウィスキーの表記方法に合わせてシングルモルトと表記するようになったようです ちなみに2009に年スコッチ・ウイスキー規則により、スコッチ・ウイスキーのラベルにピュアモルトと表記することは禁止されています

今回開栓の『ピュアモルト山崎12年』の生産時期ですがこちらは750ml詰め、確か特級時代が760ml詰め、90年代の後半ごろまでが750ml、2000年前後から700ml、だったと思いますのでこちらは特級以降、90年代頃までのリリース品だと思われます

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僕自身も久々に飲みます 

シェリー樽多めの濃い樽感がしっかりの香り ですが、複雑にバニラやフルーツも感じます ハチミツも感じられ、濃厚で品のいいずっと嗅いでいたい香り 飲み込むと樽由来のタンニンと熟したフルーツ、少し酸味も感じます オイリーで蜂蜜、干し柿、ねっとりと芳醇な甘さが美味しいです またミズナラ樽も使われているはずなので、それっぽい香りも探してみましたが、ストレートではあまりわからず加水するとふわっとお香(お焼香)ぽい香りをたまに感じる程度です やはり、クラシックなハイランドタイプの腰のあるモルトウイスキー、です 一番好きな感じ、ですね 現行の『シングルモルト山崎12年』も美味しいですが、アルコール感やバーボンカスク由来でしょうか?フルーツ感が強くて違和感があります 、と比べると、樽熟の旨味、深みのしっかり出たウイスキーで、余韻の長さも楽しめるいいモルトだなー、と思いました

1ショット¥1800 ハーフ¥900 現行『シングルモルト山崎12年』とのハーフテイスティング、¥1500になります ぜひどうぞ  


  

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入荷したチーズ3種、ご紹介です 

まずは、フランス、ノルマンディーのカルバドスウォッシュ『グランカルヴァ』

こくのあるウォッシュ、リヴァロをカルヴァドス洗い熟成させてます 正式には『グランドルジュ・アフィネ・オ・カルヴァドス』といいます かつて麦藁の上で熟成させていた名残で、木箱に藁を敷いています 少し焼いても美味しいチーズです ご希望の方、またはお飲みのドリンクに合わせて少し焼いてお出ししたりしようと思います

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こちら二つはスペイン産のシェーブル 奥の小判型のものが『モンテエネブロ』手前の半月状のチーズが『ヴィエホマエストロ』です スペインのチーズは羊乳製のものが多く、シェーブルはあまり見かけませんね

『モンテ エネブロ』の意味は「モンテ=山」「エネブロ=杉に似た針葉樹」の名の通り、灰をまぶした上に自然のかびを纏った姿は樹皮を思わせますが、生地は真っ白でキメ細やかにしっとりとしています  

『ヴィエホ マエストロ』は白カビのシェーブル 中身は弾力のある真っ白な生地で、山羊乳の香りと味わいが引き立っています クリーミーでマイルドな味わいですが、香りの余韻も楽しめます シェーブルとしては食べやすいチーズですので、シェーブルが苦手なかたも是非お試しください

盛り合わせにてお楽しみください

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ウイスキーエクスチェンジのエクスクルーシブボトル、アベラワー 17年、『ABERLOUR 17 YEAR OLD SINGLE CASK TWE Exclusive 70cl / 54.8%』、開栓しました

昨年購入し、そのままストックルームにあったもの エクスクルーシブボトルは、ウイスキーエクスチェンジがセレクトしたカスクをボトリングしたものです 

こちらの『アベラワー17年 シングルカスク』は、ファーストフィルのシェリーカスクで、色合いも濃いめのチョコレート シェリー系お好きな方にはぜひおすすめです

アベラワーはシェリーカスクとの相性のいい蒸留所だと思います これまで、いいなと思ったアベラワーはきっちりシェリーテイストのあるものが多かった気がします

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カスクナンバー 2371 54.8 % Vol.

エクスチェンジのサイトにあるキャラクターとしてはリコリス、マーマレード、ダークチョコレート、フルーツケーキ、タフィー スモーク感はなく、程よい甘さとコクを感じるスペイのいいシェリーカスクだと思います     ¥1800



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青柚子、入荷しました 黄色く熟した柚子の果汁ももちろん大好きなんですが、青い時期の酸強めの青柚子はカクテルによりよく映える気がします

香りも強く、ギムレットなどにするといい感じ 種が取りにくいのが、すだちと一緒でこちら側としては難点ですが・・・

レモン、ライムを使うカクテルのアレンジメントとしてオーダーください 例えば・・・『青柚子のジントニック』『青柚子のマルガリータ』『青柚子のモスコミュール』など・・・

カクテルにお作りするときには、果皮のビター感もカクテルに乗るように搾っています 青柚子の香り、味わいを満喫できるカクテル、お楽しみください

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