BAR jagatkana 

1996年より香川県高松市鍛冶屋町にて変わらないスタイルでご愛顧頂いていますバー ジャガト カーナ 〈JAGAT KANA〉 です 季節のフレッシュフルーツカクテル、店主セレクトによる味わい深いモルトウイスキー、クラフトジンやラム、テキーラ、ベルギービールやクラフトビアなどをご紹介していきます お酒にまつわる話や旅行記、おすすめレコード、たまに猫自慢などもアップしてます 

2018年10月

IMG_4243
masterofmalt からリリースされているBoutique-y Whisky Companyシリーズのクライヌリッシュです

Boutique-y Whisky Companyのこのシリーズはラベルがコミック調で蒸留所によって様々なラベルが作られています それぞれ面白いラベルなんですが、このクライヌリッシュは特に好きなラベル クライヌリッシュはご存知のようにヨーロッパオオヤマネコがイメージ、なんですが、このボトルは家猫か野良猫か・・・、普通の猫が3匹描かれています IMG_4891
たまたま、うちでこれまで飼ってきた猫や今いる猫に似ていて、余計に愛着わくラベルです 猫ラベルのウイスキーも最近増えてきた気もしますが、やっぱりちょっとでも自分とこのコに似てるとなんか嬉しいですね

似てる感じの画像を探してみました 真ん中のキジトラぽいコは、うちで最初に買いだしたニャイーニャに、 FullSizeRender
左のちっちゃい茶色いコは、2年前まで居たチビに、 IMG_4879
右の黒っぽいサビっぽいコは去年からうちに来たタラに、似てる!と猫好き夫婦二人で盛り上がってました IMG_4877
ウイスキーの話に戻りまして、味わいはバーボン樽のクライヌリッシュの安心感有る味わい 香りはオレンジブロッサムやスパイス、樽香、味わいは桃やメロンの熟した甘さ、フィニッシュにもずっとフルーツ感を感じます 味はもちろん間違いない、クライヌリッシュ、ですが、ジャケも最高なんで、ウイスキー、クライヌリッシュ、飲んだことない方も是非ジャケ買いでお試しください

IMG_5116


古典的なベルギーのセゾン・ビールに、アメリカ的なひねりを加えて生まれたビール

ファームハウスエールとはベルギーのセゾンビールの事を言います セゾンビールとは夏に飲むために
アルコール度数を少し高めに、ホップを防腐剤としてたっぷりと使用したもので、現在も昔ながらの製法でつくられています

「タンク7」の名前はこのビールが初めて醸造に成功した、気まぐれで悪名高い発酵タンクのナンバーから取ったものだそうです

フルーティでグレープフルーツ感のあるのホップの香りが口の中に広がり、徐々にドライでペッパーの風味に変わり余韻を残します

IMG_3471


お客様から昨年末、頂いたハバネロ いい感じに熟しています 酢と塩と合わせ、タバスコタイプのシンプルなペパーソースをつくり、しばらく熟成してました 10か月ほど経ち、美味しいペパーソースに仕上がりましたので、この間からご希望のお客様にレッドアイやブラディマリー、ピッツァ、パスタなどへのアクセントとしてお出ししております 

IMG_4442


 

IMG_3931


こちらは、先日開栓した『チリ カリエンテ アネホ』 名前のチリカリエンテは英語でホットペッパー、名前の通り、唐辛子のデザインのインパクト大のボトルです 唐辛子の入った辛いお酒?とよく聞かれますが、中身はバーボン樽で熟成させたバニラ香と柔らかいスパイス香の飲み口のいいアネホです

ちなみにジャガトでも人気のあったテキーラ、『アハ トロ アネホ』と蒸留所は同じ 中身も同じ熟成のものになります

テキーラ&辛辛のペパーソースのマリアージュもおすすめです チリカリエンテを飲みながらピッツァにたっぷりのジャガト自家製のハバネロタバスコを合わせて・・・の楽しみ方、ぜひどうぞ
















DSCF4376


今年も早生みかんのカクテルをお出しできる季節になりました グランドメニューには"みかんのファジーネーブル"と"みかんのブロッサム"を掲載しています 

通常フレッシュオレンジとピーチリキュールをお使いするファジーネーブルを、この時期は早生みかんを使ってお作りします 

みかんの味わいって、なんかほっとするものがありますよね ”みかん” ”ファジーネーブル” というと、ありきたりな感じを持たれるかもしれませんが、このカクテル、個人的にも大好きなカクテルです

オレンジよりも酸味、甘みの主張の強い、温州みかんとピーチリキュールの柔らかい甘さがバランスよくおすすめですよ

また、"みかんのブロッサム" "みかんのミモザ" など、オレンジを使ったカクテル各種みかんに変えてお作りできますのでお好みでご注文くださいね

このページのトップヘ