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ピートの効いたフルボディな味わいで人気の高いロングロウの今年初めごろ?にリリースされたバローロカスクです  
しかもガイアの空き樽を使ってます ガイアのバローロといえば力強い味わいと入手しにくいことで有名で、値段も結構します 
バローロはピエモンテのワインの王様と言われるぐらいしっかりとした味わいが特徴ですので、ロングロウとの組み合わせにピッタリだと思います
こちらのロングロウは、5年半リフィルバーボンバレルで熟成後、バローロカスクで18ヶ月間熟成しています 7年熟成の刺激的なピートスモークにバローロカスクによるフルーティさとボディが加わり見事なバランスに仕上がっています。
また、はじめからこのボトリングのために樽を入手し、土の地面と湿り気が特徴的なスプリングバンクで一番古く、最高のコンディションといわれるBond3で熟成しています。
フレーバーは現行の10年と比べると比較にならない程、ピートが強く出ており、ミーティーで塩気と噛み応えもあり、パルマハムのような味わいです。
ロングロウに期待する要素が見事に詰まった1本で、刺激的なのに飲みやすい不思議なウイスキーです あと8杯分ぐらい残ってますので、まだの方はぜひどうぞ