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前日はほどほどでホテルに戻り、さっさと寝ました なぜなら、次の日朝早く起きなければいけなかったので・・・
ということで、ベルギー初の醸造所見学に行ってきました 

ドゥ・ハルヴ・マーン醸造所というところで、現在ブルージュ唯一のブルワリーということです 
ここは実は2002年までストラッフェ・ヘンドリック醸造所と呼ばれていたところで、ぼくが昔買った地球の歩き方にもそう書かれています 

現在はストラッフェ・ヘンドリックは他の醸造所でつくられているようで、ここではZOT(ゾット)という銘柄をつくっています 面白いラベルなので、意味を調べたところブルッグス・ゾットというのは”ブルージュの馬鹿”という意味らしく、再開したドゥ・ハルヴ・マーン醸造所のビールに命名したのはなんとブルージュ市長だそうです
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場所はホテル(市街中心部)から駅に向かう途中でしたので、荷物を持って歩いて行きました 早めに着いたので、早速ブルッグスゾットを飲みながら待っていると、日曜日ということもあり40人ほど集まって見学ツアーがはじまりました
女性の案内役の人が、オランダ語、フランス語、英語の順に一人で3か国語で案内していきます 僕らは英語のグループで回りましたが オランダ語が16,7人、フランス語が12,3人、英語が7,8人といったところでしょうか 醸造所の案内自体は結構さらっと終わりました で、ここは5階建てぐらいの建物でしたが、醸造所兼ビール博物館のようになっていて、昔の醸造器具や瓶、ラベリングの機械、ボトリングの器具などなどがたくさん展示されていました 醸造所よりも、こちらのほうが説明も長く、僕ら含めみなさんかなり熱心に見てましたよ
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醸造の工程などを蝋人形などを使って説明してくれます(ちょっと不気味でしたが)
今回は画像を掲載しなかったのですがビールやグラスのコレクションも相当のものでした アンティークの域のものがたくさんありましたよ 

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ドゥ・ハルヴ・マーン醸造所のhp↓
http://www.halvemaan.be/