ブルージュでの醸造所見学を終え、アントワープに向かいます 実はこのとき大失敗をしてしまいました

列車にのり、45分ほどでアントワープ中央駅と記憶していたので、仮眠をとりながら乗っていると、駅に到着、駅名を見ると”ANTWERPEN"の文字が!慌てて降りるとかなり寂しい風景・・・向いの道路も車がほとんど走ってません ちゃんと駅名を確認してみると"ZUID"と書いてあります
 
そう、アントワープの南駅で降りてしまったのです!

とりあえず中央駅まで行かないといけません 電車を待とうかと思いましたが、バス停が見えたのでバスで行くことにしました ところが、満員のすし詰め状態の中に大きいバッグで乗り込んだので、完全に迷惑な状態でした 
アントワープのローカルの人の白い目にさらされて15分ほどでやっと中央駅へ へとへとです 

ホントはアントワープへ来たら、中央駅の横の動物園に行きたかった(海外旅行のとき、動物園をみつけるととりあえず入るのが習慣になってます)のですが、へとへとだったのと入場料がかなり高かった気がしてやめました
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お腹が空いていたので、駅そばのデリみたいなとこでチキンとフリッツを買って、ベンチでがつがつ食べ、ホテルへ向かいました
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ホテルは“フランダースの犬”のクライマックスでみなさんご存じの大聖堂の真横です ホントに真横で、窓を開けたら聖堂の塔が目にとびこんできます もちろん安いホテルなので、シャワー共同、テレビが無くベッドのスイッチを押すとラジオが流れてくるという部屋ですが、ロケーションは良かったですね 

疲れ果てていたので、結構休憩をとったのですが、頑張って町を歩くことにしました 
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一軒目は大聖堂から100メートルほどのPELGROMという地下に降りていくビアカフェです 観光局でもらったガイドに載ってたのですが、ほぼロウソクのみの真っ暗な店でした 石造りのどっしりとした店が真っ暗なのですから、中世の雰囲気たっぷりで独特の風情です 400種ほどのストックがあるそうですが、こちらのオリジナル地ビールと”ネロ”というフランダースの犬にちなんだビールを飲みました
オリジナルの地ビールは、お店のイラストが入ったジャグ瓶に入っていて、可愛かったので持ち帰ろうかと思ったのですが最終日に荷物を減らさなきゃならなくて捨ててしまいました2007_1103ベルギー03072007_1103ベルギー0309













Pelgrom
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