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ここまで4日ほど、お酒といえばほぼベルギービールしか飲んでませんでした さすがに少々食傷気味・・・ということでワインかカクテルでも飲みたいなと思いながらぶらぶら歩いてると見つけたのがこちらのお店です

"DE VAGANT"というお店でベルギージンの専門店のようでした ベルギージンは日本への輸入がほとんどなく、
また大規模につくっている所もないようで、正直飲んだ記憶がなかったので、是非!と思い入ってみました
8割がた席も埋まり、繁盛しているようでした メニューをみると200種類?以上のベルギージンがずらり!とりあえず3種類選んでオーダーしました 常温でストレートグラスに入って出てきましたが、香りもよくイギリスのジンよりも優しい口当たりのものでした 当然ですがオランダのジュネバに近い感じですね 後から知ったのですが、単式蒸留によって造られているようでモルトウイスキーの蒸留器のようなポットスティルがラベルにありました
2007_1103ベルギー0317こんな感じで常連さんぽい人たちがカウンターで飲んでました


ベルギージンは気に入って、何種か買って帰りました 以前のブログに載せてますので、スピリッツのカテゴリをご覧になってください 興味のある方はぜひ飲んでみてくださいね

この後、近くを歩いてるとアントワープの地ビールのデコーニンクが1ユーロ(安い!)という看板を見つけたので入ってみました  "TWENTY ONE"という店で英語の店名で、ロックがかかっているビアカフェというかバーというか、そんな店でした 常連のおじさんや男前の店主も40半ばぐらいで、ソファーのある落ち着くお店でした  煙草を切らして、店主に近くの売ってる店を聞いたところ、”吸えば”って感じで自分のをくれたんですが、ベルギーでは煙草ひと箱800円ぐらいするんで、1ユーロのビール飲んだだけで煙草もらうのも悪い気がして、何杯か他のビールもおかわりして出ました で、今回の記事を書くにあたってアントワープ+店名で検索してみたら・・・なんとゲイバーだったみたいです!知らずに夫婦で入って少しお客さんと会話もしたんですが全然分りませんでした・・・場違いな客で迷惑じゃなかったらいいのですが・・・