この日はグラスゴーの空港から朝一の飛行機で遂にアイラ島に向かいます 空港のハーツのカウンターで車を返す手はずにしていましたので早めに出ることに・・・
朝起きて、車に乗りなんとなく空港方面を目指して走り始めました ・・・が、適当に出発し過ぎて途中で不安になりはじめます 空港を指す標識が見つからず焦りはじめました・・・このまま乗り遅れるとやばい!
切羽詰まって信号待ちで隣に止まった車のおじさんに「空港に行きたい!」とたぶん必死の形相で聞いたら、「ついて来い!」とのこと
で、空港に抜ける道までおじさんの車の後ろをついていき、「このまままっすぐ」といわれて、進むと空港の標識が・・・あのとき、あのおじさんに会わなかったら絶対乗り遅れてました
スコットランドでは勝手が解らず色んな人に尋ねごとをしましたが、みんな真剣にそして親切に教えてくれました 自分で解らなかったらわざわざ他の人に訪ねまわったりしてくれたり、ほんといい人たちに恵まれた旅でしたね
で、結局グラスゴーの空港で車を返し、時間が無いので通常の返却手続きをめちゃめちゃ短縮してもらい急いでチェックインまで送ってもらい、チェックインも走りながら済ませなんとかアイラ行きのフライト、間に合いました
ちっちゃいプロペラ機だったと思いますが、乗客は結構一杯で、ゴルフのツアーぽい団体のおじさんとかが目立ちましたね
で、40分ぐらいでアイラ島の空港に着きました 予想どうり、めちゃめちゃ小さい空港 降りるとすぐ空港施設の中だったと思います 空港内はやはりアイラウイスキーの看板がたくさんありましたが、特にブラックボトル(稼働中の7つの蒸留所の原酒を使ったブレンデッド)の看板がたくさんありました
ついて、インフォメーションでレンタカーが手配できるか聞くと、業者に電話してくれました で、10分程たってレンタカーのおばちゃんが到着 D N Mckenzieというおそらく島唯一のレンタカー会社なのでアイラ島に行かれた方はみんなお世話になったところだと思います やや古めのゴルフを借りたんですが、アイラ島ではほんとたくさんフォルクスワーゲン、ゴルフを見かけました ここがディーラーもやっててアイラの車市場を独占してるんじゃないかな、と思ったんですがどうでしょうね
で、空港からボウモアの方向に向かいます と、以前ジャックウィバースのラフロイグの記事で御紹介したようにピートの採掘場を見つけました
これまで一度も見たこと無かったのでテンションあがりましたね
で、ほどなくボウモアの街に着きました
街の中心にはラウンドチャーチと呼ばれる教会があります この建物はボウモアの象徴的な存在で雑誌などでボウモアを紹介する時に結構同じような写真を使っていることがありますね
iを見つけたので泊る所の確保 ボウモア蒸留所のすぐ近くのマリーナホテルというb&bを紹介してもらい向かいました 海沿いのきれいな建物 家族でやってるみたいで荷物は中学生ぐらいの女の子が運んでくれました
部屋も広く、親切な家族のb&bでしたが、googlemapで見てみると今はやってないみたいですね 食事を取るスペースには暖炉があってピートの香りが漂ってきました いい感じだったので、晩御飯もここで摂ることに
で、いよいよボウモア見学です 歩いていける距離でしたので、車を置いて
イギリス人3人組と一緒に廻りました 中を案内してくれたのはこの後日本でも結構知られる存在になりました名物女史クリスティーヌ・ローガンさん 正直当時は、ただ案内してくれた陽気なおばちゃん、といったイメージでしたがこの後ウルルン滞在記などのテレビ番組やウイスキー特集の雑誌などでかなり有名になりましたね デジカメのほうで肩を組んで一緒に写真を撮ったのですがデータが無くなってしまいました
蒸留所入口
海岸側から見た蒸留所
外に並べられていた樽 払い出し後の空き樽だったと思います
ポットスチル
マッシュタン
スピリットセイフあたり
こちらも
フロアモルティング(自家製麦)の場所 フロアモルティングをしているのは当時ボウモアとあといくつかの蒸留所のみだったと思います アイラの蒸留所はほぼポートエレン蒸留所跡で製造される麦芽を使用していたはず
麦芽の撹拌作業のまねごとをさせてもらい、少し麦芽をもらってきました
ショップ
ひととおり見た後、テイスティングコーナーへ 解説してもらいながら、12年、17年、ダーケストを飲んだのですが、解説してくれたのはこの翌年からブルイックラディを復活させるジム・マッキュワンでした 当時ボウモアの蒸留所長だったのですが、なんかちょこっと話をしたんですがあまり覚えてません 唯一覚えているのは「一番好きなボウモアは?」と聞いたときに「17年ものだ、17年ものがベストだ」と言われたことぐらいでしょうか
また、半分地下になっているような熟成庫を見せてもらいました いくつかの非常に貴重な樽があるとのこと ブラックボウモアや当時出ていた40年物あたりの樽があったように聞いた気がします
ボウモアはすごく行きたかった蒸留所なのでテイスティングが終わってからクリスティーヌ・ローガンにもう一度お願いしてぐるっと蒸留所内を廻らせてもらいました フィルムの残りを常に気にしながらの旅だったので、その割にあんまり写真撮って無いですね
蒸留所をでたあと、蒸留所脇にハーバーインというホテル兼パブ兼レストランがあったので、ここで昼ごはん 確か土屋さんの本か何かでここは紹介されていた気がします
憧れのアイラオイスターと、ターキーのラガブーリンソース、あとメモにはクラブと書いたあるがこれ、覚えてないです(カニもアイラの名物だったと思いますが)・・・
アイラオイスターだけ写真がありました(ぼけぼけですが・・・)
オイスターとラガブーリンターキーは最高に美味しかった!フレッシュオイスターは新鮮で旨みたっぷり、ターキーは照り焼きの要領でラガブーリン、醤油、蜂蜜で味付けしたんではないかな?と思います
これは、かなり気に入ったので帰ってからもチキンでやってみたりしました ラガブーリンのコクのある甘みが照り焼きにぴったりですよ
レストランの隣はパブ、昼過ぎでしたがおじいちゃんの溜まり場になっていました 新聞読んだり、話したり・・・10人ぐらいはいたかな?エールを一杯飲んで、一旦ホテルに戻ります このあと、南岸の蒸留所ラフロイグ、ラガブーリン、アードベッグへ行きますがこれは次回書きます
これは、ボウモアのiでもらったボウモアの街の地図 ジャガトのトイレ出口対面にももう10年貼ってます あまり気づかれませんが・・・
朝起きて、車に乗りなんとなく空港方面を目指して走り始めました ・・・が、適当に出発し過ぎて途中で不安になりはじめます 空港を指す標識が見つからず焦りはじめました・・・このまま乗り遅れるとやばい!
切羽詰まって信号待ちで隣に止まった車のおじさんに「空港に行きたい!」とたぶん必死の形相で聞いたら、「ついて来い!」とのこと
で、空港に抜ける道までおじさんの車の後ろをついていき、「このまままっすぐ」といわれて、進むと空港の標識が・・・あのとき、あのおじさんに会わなかったら絶対乗り遅れてました
スコットランドでは勝手が解らず色んな人に尋ねごとをしましたが、みんな真剣にそして親切に教えてくれました 自分で解らなかったらわざわざ他の人に訪ねまわったりしてくれたり、ほんといい人たちに恵まれた旅でしたね
で、結局グラスゴーの空港で車を返し、時間が無いので通常の返却手続きをめちゃめちゃ短縮してもらい急いでチェックインまで送ってもらい、チェックインも走りながら済ませなんとかアイラ行きのフライト、間に合いました
ちっちゃいプロペラ機だったと思いますが、乗客は結構一杯で、ゴルフのツアーぽい団体のおじさんとかが目立ちましたね
で、40分ぐらいでアイラ島の空港に着きました 予想どうり、めちゃめちゃ小さい空港 降りるとすぐ空港施設の中だったと思います 空港内はやはりアイラウイスキーの看板がたくさんありましたが、特にブラックボトル(稼働中の7つの蒸留所の原酒を使ったブレンデッド)の看板がたくさんありました
ついて、インフォメーションでレンタカーが手配できるか聞くと、業者に電話してくれました で、10分程たってレンタカーのおばちゃんが到着 D N Mckenzieというおそらく島唯一のレンタカー会社なのでアイラ島に行かれた方はみんなお世話になったところだと思います やや古めのゴルフを借りたんですが、アイラ島ではほんとたくさんフォルクスワーゲン、ゴルフを見かけました ここがディーラーもやっててアイラの車市場を独占してるんじゃないかな、と思ったんですがどうでしょうね
で、空港からボウモアの方向に向かいます と、以前ジャックウィバースのラフロイグの記事で御紹介したようにピートの採掘場を見つけました
これまで一度も見たこと無かったのでテンションあがりましたね
で、ほどなくボウモアの街に着きました
街の中心にはラウンドチャーチと呼ばれる教会があります この建物はボウモアの象徴的な存在で雑誌などでボウモアを紹介する時に結構同じような写真を使っていることがありますね
iを見つけたので泊る所の確保 ボウモア蒸留所のすぐ近くのマリーナホテルというb&bを紹介してもらい向かいました 海沿いのきれいな建物 家族でやってるみたいで荷物は中学生ぐらいの女の子が運んでくれました
部屋も広く、親切な家族のb&bでしたが、googlemapで見てみると今はやってないみたいですね 食事を取るスペースには暖炉があってピートの香りが漂ってきました いい感じだったので、晩御飯もここで摂ることに
で、いよいよボウモア見学です 歩いていける距離でしたので、車を置いて
イギリス人3人組と一緒に廻りました 中を案内してくれたのはこの後日本でも結構知られる存在になりました名物女史クリスティーヌ・ローガンさん 正直当時は、ただ案内してくれた陽気なおばちゃん、といったイメージでしたがこの後ウルルン滞在記などのテレビ番組やウイスキー特集の雑誌などでかなり有名になりましたね デジカメのほうで肩を組んで一緒に写真を撮ったのですがデータが無くなってしまいました
蒸留所入口
海岸側から見た蒸留所
外に並べられていた樽 払い出し後の空き樽だったと思います
ポットスチル
マッシュタン
スピリットセイフあたり
こちらも
フロアモルティング(自家製麦)の場所 フロアモルティングをしているのは当時ボウモアとあといくつかの蒸留所のみだったと思います アイラの蒸留所はほぼポートエレン蒸留所跡で製造される麦芽を使用していたはず
麦芽の撹拌作業のまねごとをさせてもらい、少し麦芽をもらってきました
ショップ
ひととおり見た後、テイスティングコーナーへ 解説してもらいながら、12年、17年、ダーケストを飲んだのですが、解説してくれたのはこの翌年からブルイックラディを復活させるジム・マッキュワンでした 当時ボウモアの蒸留所長だったのですが、なんかちょこっと話をしたんですがあまり覚えてません 唯一覚えているのは「一番好きなボウモアは?」と聞いたときに「17年ものだ、17年ものがベストだ」と言われたことぐらいでしょうか
また、半分地下になっているような熟成庫を見せてもらいました いくつかの非常に貴重な樽があるとのこと ブラックボウモアや当時出ていた40年物あたりの樽があったように聞いた気がします
ボウモアはすごく行きたかった蒸留所なのでテイスティングが終わってからクリスティーヌ・ローガンにもう一度お願いしてぐるっと蒸留所内を廻らせてもらいました フィルムの残りを常に気にしながらの旅だったので、その割にあんまり写真撮って無いですね
蒸留所をでたあと、蒸留所脇にハーバーインというホテル兼パブ兼レストランがあったので、ここで昼ごはん 確か土屋さんの本か何かでここは紹介されていた気がします
憧れのアイラオイスターと、ターキーのラガブーリンソース、あとメモにはクラブと書いたあるがこれ、覚えてないです(カニもアイラの名物だったと思いますが)・・・
アイラオイスターだけ写真がありました(ぼけぼけですが・・・)
オイスターとラガブーリンターキーは最高に美味しかった!フレッシュオイスターは新鮮で旨みたっぷり、ターキーは照り焼きの要領でラガブーリン、醤油、蜂蜜で味付けしたんではないかな?と思います
これは、かなり気に入ったので帰ってからもチキンでやってみたりしました ラガブーリンのコクのある甘みが照り焼きにぴったりですよ
レストランの隣はパブ、昼過ぎでしたがおじいちゃんの溜まり場になっていました 新聞読んだり、話したり・・・10人ぐらいはいたかな?エールを一杯飲んで、一旦ホテルに戻ります このあと、南岸の蒸留所ラフロイグ、ラガブーリン、アードベッグへ行きますがこれは次回書きます
これは、ボウモアのiでもらったボウモアの街の地図 ジャガトのトイレ出口対面にももう10年貼ってます あまり気づかれませんが・・・
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