american cowboy 20y
バーボン棚に新しく仲間入りしました ストックルームより持ってきたので、仕入れは結構前になります
アメリカンカウボーイ20年・・・若干とってつけたような名前ですね
バーボンはラベルにデータが明記されていないものが多く、原酒がどこの蒸留所によるものかなどはっきり調べるのは結構手間がかかります 商標が同じでも時代ごとに蒸留元が変わることもあり、マイナーな銘柄も味だけでなくラベルなども結構楽しめて好きなのですが、判り難いですね
現在バーボン製造の7,8割はヘブンヒル社によるものらしく、これもそうかな?と思ったんですが、このアメリカンカウボーイと似た感じののルックスのバーボンがあって、ミクターズといいます これは現在バートン蒸留所の原酒を使っているらしいので、これもそうかもしれません バートンはバーズタウンで現在操業する唯一の蒸留所です
ボトルは結構洗練されたデザインでミクターズの長熟タイプのものと瓶型は一緒 ラベルデザインも雰囲気よく似ています・・・が、正確なところは解りません そういえば、昔同じ瓶型でストーンキャッスルという美味しいバーボンもありましたね(懐かしいです・・・)
一言で言うと辛口の男性的なバーボン・・・オレンジピールのような香りと、樽香、アイスティー、少しバニラぽさ 味わいは焦がした樽の渋み、スパイス(白胡椒?クローブ)、柑橘の酸、アタックの強い辛口でキレを感じるミディアムボディのバーボンです
甘い余韻の長いタイプの長熟ものとは違う魅力・・・昔はこういうバーボン結構飲んだ気がするんですが、久々感があります 辛口のおすすめとしてお出ししようと思いますので、お試しください
¥1000
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