画像3


干支ネタでご紹介している『ホワイトホース』特級時代のラインナップ・・・

今回は代表銘柄『特級ホワイトホース』のご紹介です

ちなみに前回まではこちら・・・

午年なので『特級ホワイトホース エクストラファイン』

『特級グレンエルギン』


画像2

『特級ホワイトホース』ですが、80年代ぐらいを境に味わいが大きく変化したと云われています 

一般的にいわれているのは『ラガブーリンの比率をぐっと弱めスモーキーさを控えめに、クレイゲラヒをメインモルトとしてアメリカのマーケットでのシェアを拡大することに成功した・・・』ということ 

なので特級ラベルのものでラベルが同じようでも味わいが違う事も多いです また、大きくラベルも異なりティンキャップと云われる60年代以前の仕様のものは更にスモーキーだそうです 実はティンキャップのホワイトホース、以前飲んだことがあるのですがコンディションが今一つだったみたいで本来の味わいがどうだったかが確認できませんでした

今回ご紹介の『特級ホワイトホース』、760ml詰めのものです 70年代後半から80年代初期のものと思われます  前回ご紹介の『特級ホワイトホース エクストラファイン』、次回ご紹介予定の『特級レアードローガン』よりもカジュアルラインになり、ホワイトホースブランドのメインボトルになります

なので、今年ご紹介している他のウイスキーと比べると原酒の若さはどうしても感じます しかし、最近のブレンデッドスコッチウイスキーのエントリーモデルと比べるとやはりスモーキーさのしっかり感じられ、余韻も長く、甘さもいい感じの美味しいウイスキー 薄っぺらさのない、"古きよき"といった形容がぴったりのブレンデッドスコッチです 

ホワイトホースは日本でも昔からポピュラーなスコッチでノベルティグッズも結構出ていました

大きな陶器製の馬を象った置物なんかもあって古くからのバーには飾られたりしていますね あれ実は欲しいアイテムの一つです 

また学生時(20年以上前)バイトしていた『デルタマーケット』ではカクテルのグラスはホワイトホースのノベルティグラスで蹄鉄の形のロックグラスでした 当時は特になんとも思わなかったのですが、いくつかもらっとけばよかったですね 

現在手元には数点昔のノベルティがあるのですが

画像2

こちらはトレイ 白馬のきれいなデザインでお気に入りです 

画像1

こちらは8年物が出ていたときのコースター 結構しっかりしたつくりで紙製ですが何度も使える感じ こちらは忘れてなければ『ホワイトホース』後注文のお客様にお出ししてそのままお持ち帰りいただこうと思います 出し忘れてたら一言下さい 

『特級ホワイトホース』 是非お試し下さい ¥800