サヴォアのウォッシュ 『アベイ ド タミエ』
サヴォア地方ボージュ山塊、標高900mの所にひっそりとたたずむ1132年建立のタミエ修道院 このチーズは、ここの修道士達の食事として生まれ、今もなお修道士達の手で造られています
エピセアの木板の上で熟成され、モルジュ液と水で磨いて造られた中身はクリーミィでほのかにナッツの様な風味
「ルブロション・ド・サヴォア」の製法は、このチーズに由来すると言われています 牧草の生い茂るこの季節に無殺菌乳から造られる「タミエ」は、格別な味わいです
『ブッシュ ド ルッセ』 パリ南部、フランス中央部のサントル=ヴァル・ド・ロワール地域圏でつくられるチーズ
山羊乳からつくられる数少ない白カビチーズです 山羊乳特有の臭いを強く感じることなくただ美味しく食べれるさっぱりとした白カビチーズ なので、シェーブル愛好家の方には物足りないかもしれませんが、チーズとしては非常に美味しく合わせるお酒も問わず楽しめるタイプ 程よい酸味が飲み気、食い気を増進するチーズです
どちらも盛り合わせA,Cでお楽しみ下さい
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