2015-12-24-00-04-21



ワシントンのフィッシュ・ブリューイングがつくる正統派IPA

トロピカルフレーバーとシトラスのきらきらした感じとカラメル感のある甘さのバランスが程よいです 行き過ぎてないちょうどいいIPA

ちなみにビターエンドは『苦難の果ての結末;最後,ぎりぎり,どんづまり』とかいう意味らしいですが、僕がビターエンドと聞いて頭に浮かぶのはやっぱりニューヨークの老舗ライブハウス『BITTER END』

ボブ・ディランが最初にライブを行った場所である、とかダニー・ハサウェイの『LIVE』(最高のライブアルバムです)の一部はここでの録音であるとか、地味ですがランディ・ニューマンの中で一番好きなアルバム、1971年の『LIVE』もビターエンドの録音であるとか・・・多くのアーティストがライブを行った聖地的な場所です もちろんニューヨークに行った際には、『BITTER END』含めグリニッチビレッジ周辺のライブハウスやレコード屋は、ミーハー的に行ってきました 『VILLEGE VANGUARD』『BLUE NOTE』・・・雰囲気だけでテンションのあがる場所ですね

まあ、ビールとは関係ない話なんですが・・・

で、折角なので『BITTER END』でのライブを、ダニー・ハサウェイの『BITTER END』での演奏だけをまとめたCDが以前出て、僕も持ってますがその中で "What's Going On”がYOUTUBEにありましたのでリンクしてみます

"What's Going On”といえばマーヴィン・ゲイで、もちろんマーヴィン・ゲイは最高ですが、僕はダニー・ハサウェイのバージョンも同じくらい大好きです ライブならではの雰囲気が最高で、こんなライブを体験できたら一生忘れられないだろうな、と思います

Donny Hathaway "What's Going On” Live at The Bitter End 1971



今日はこのブログでたまにある、微妙な接点だけで話が勝手に膨らむパターンでした・・・