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仕上げにキャラメルを塗って熟成、という初めて聞く仕上げでつくられるブルーチーズです

こちらの『グラティン ブルー』は、以前ご紹介のクラフトビア入りチーズ『マルゴ』などが人気のピエモンテのピエール・ルイージ・ロッソ社でつくられます 『マルゴ』、イタリア ピエモンテ産のクラフトビアをチーズに混ぜ込んでつくられたそうですが、そのビールはベルギーブロンドエールタイプのものなので、ジャガトのビールリストに多くあるベルジャンエールとの相性も良く、またチーズ自体の出来もいいもので、気に入って頂いた方も多く、また仕入れようと考えていたチーズでした

今回入荷の『グラティンブルー』は地下セラーの白松の板上で90日間熟成され、強い風味の青かびがしっかりと入った食べ応えがありつつ上品な舌触りのチーズになっています 決して癖を主張するタイプではなく、全体では割と優しい口当たりですね 仕上げのキャラメルはどんな効果があるのでしょうか?

ワインとの相性だけでなく、濃い目のアビイや樽香のあるモルト、バーボンとも合いそうですね

盛り合わせA,Cにてお楽しみ下さい