ウルテル・シリーズのビールは2000年ごろから販売していますが、ついにこの「ウルテル・セゾン」が注目されるようになりました
醸造家のヒルデガルト・ヴァン・オスターデン(Hildegard van Ostaden) はラ・トラップ修道院でビールの作り方の秘訣を勉強し、その経験と彼女のオリジナルの感性を組み合わせてできたビールが、
「ウルテル・セゾン」です
世界初の女性ヘッドブルワーの一人が2009年にこのビールを開発するやいなや、ワールド・ビア・アワード(World Beer Awards)2010で世界最高のセゾン・ビールとして選ばれ、すぐに人気になりました
ウルテル・セゾンは、爽やかでフルーティーなホワイト・ビールと伝統的な苦味のあるセゾン・ビールを組み合わせたユニークなビールです
グラスの中で輝く金色が、酵母が混ざり濁っていきます
味わいは柑橘系、ペッパーとコリアンダーといった、ベルジャン・ホワイトの風味を持ちます
対して、少しドライで苦い後味、ミディアムなボディは
セゾン・ビールの特徴です アルコール6%の素晴らしいビールです