BAR jagatkana 

1996年より香川県高松市鍛冶屋町にて変わらないスタイルでご愛顧頂いていますバー ジャガト カーナ 〈JAGAT KANA〉 です 季節のフレッシュフルーツカクテル、店主セレクトによる味わい深いモルトウイスキー、クラフトジンやラム、テキーラ、ベルギービールやクラフトビアなどをご紹介していきます お酒にまつわる話や旅行記、おすすめレコード、たまに猫自慢などもアップしてます 

カテゴリ: グラス

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グラスコレクションのご紹介です  アンティーク、デザイナーズグラスなど拘り無くお酒の映えるものを集めてきました グラスを楽しみにご来店いただく事も多いので、こちらブログでも少しずつご紹介してきましたが、ご紹介してないグラスかなりあるな、と思いまして今後はもう少し頻度増やしていこうかなと思います
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Massimo Lunardon マッシモ ルナードン、ヴェネチアのガラス作家です 伝統工芸としてのヴェネチアングラスをベースにかなり自由度の高い楽しいデザインのグラスをつくる作家です 画像検索してみると色々出てきますので楽しいですよ こちらのグラスはステムも美しくてお気に入りの一つです



可愛いショートカクテルのグラス、というのは以外と出番が少ないものです 女性にサーブしたいグラスなんですが
ショートカクテルのオーダーはやはり女性からは少なくなりますし、ショートぽいカクテルでもフルーツ系だともう少し大ぶりのものに入れてお出しすることが多いので・・・なので、このシリーズもいくつか欲しかったのですが一番気に入ったこちらのものを購入しました

ホワイトレディのようにショートですがさっぱりそして白いカクテルなんかが似合うんじゃないかな、と思っています グラス指定も大丈夫ですのでいつでもお申し付けください

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ジャガト カーナでカクテルグラスとしてお使いしているバカラアンティークのご紹介です
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こちらのグラスはその中でも最も気に入っているもので1916年にバカラに入り、アール・デコの時期のパリ、バカラ社の食器、インテリア、香水瓶、その他様々な分野で1970年代までバカラ社のデザインを牽引したデザイナー、ジョルジュ・シュバリエのデザインによるもので、アールデコらしいバラのデザインがホントに綺麗で気に入っています こちらは1920〜30年代のものだということでした
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コスモポリタンを注いで こんな感じの淡い色合いのカクテルが映える気がします


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こちらもカクテル、熟成感のあるウイスキーやコニャックなどにお使いしています
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金彩の淵と当時の持ち主のであろうイニシャルが入ったクラシカルな佇まいのカクテルグラスです スタンダードカクテルにお使いすることが多いですね 

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こちらは割りと最近入手したもの カットが縦にいくつも入った小ぶりの可愛いグラス カクテルには少し小さいのでリキュール、ウイスキーなどをそのままお出しするときにお使いしています

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カウンターのスポット部分に置くとカットの部分のシルエットがカウンターに映って綺麗です 

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こちらは一番お使いすることが多いグラス クープ型のシャンパングラスでステムの上部が丸く空洞になっている僕の好きなデザイン こちらはイニシャルが金文字でAと入っています セットでどこかの邸宅のパーティなどに使われていたのでしょうか?こちらはマンハッタンやニューヨークなどウイスキーベースのスタンダードやサイドカーなどで出番も多く、記憶に残る方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

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これらのグラスは特にご説明することなく、良くお使いしているものばかりです ドリンクやその時の雰囲気、シチュエーション等で選ぶことが多いのですが、ご希望の場合はお申し付けいただけたらこれらのグラスに注いでのサーブにてドリンクをお楽しみいただいておりますので、スタッフまでぜひお申し付けください

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お客様との話の中で、昔飲んで感激したウイスキー、ということをお伺いした『サントリー インペリアル』

ジャガトにはストックしてませんでしたが、そういえばあったなー、飲んでみたいな、と思い入手しました

10年近く前に終売となっていたようですね 実際、知ってはいたものの当時からサントリーのブレンデッドはジャガトでは『響』を主にお出ししていましたので仕入れたことはないです 

また、イメージとしては街場のバーにあるお酒というよりクラブ、ラウンジのキープボトル、またはホテルのバーラウンジなどに置いてある酒といった感じでしたので、飲んだことも無いかも、若しくはそういったお店に連れてってもらったときに飲んだことがあるかも、といった感じでした

ですが、調べてみると山崎の長熟原酒をたっぷりつかった美味しいウイスキーということで非常に興味が湧きましたのでなんとか入手することに・・・

今回は特級表示のものがいい状態で入りましたので、期待値いっぱいでテイスティングしてみましたが、美味い!オールドブレンデッドのスコッチから感じるまったりとしたフィニッシュの長いオイリーなウイスキー シェリー感もあり、また長熟であろうグレーンとの複雑な熟成香が何ともいえず美味です

インペリアル付属のパンフレットによると 

『サントリー・インペリアル。このウイスキーこそ、洋酒づくり八十余年のサントリーにして、はじめて醸し得る堂々の傑作といえます。

日本のウイスキーのふるさと、京都郊外の山崎峡で熟成をかさねたモルトウイスキーのなかから、
サントリーの伝統・良心・技術をかけてすぐれた品質を選び、ブレンドし、磨きあげました。

その豪華な一滴一滴の琥珀は、まさに名工の手づくりによる味わい深い芸術品を思わせる輝きです。

また、瓶(ボトル)は、ガラス工芸の国として有名なチェコスロバキアのなかでも、高級カットグラスを生産する西部地方の、いわゆるボヘミア・ガラスの伝統と製法を生かし、ひとつひとつ丹念にカッティングした工芸品で、
最高級ウイスキーを収めるのにふさわしい重厚な風格をそなえています。
手づくりのウイスキーをデキャンターで楽しむーーーー現代人にとって最も豪奢な憩いのシンボル、
サントリー・インペリアルを心ゆくまでお味わいいただきたいと存じます。』

とのこと

ボヘミアガラス云々とありますが、実はインペリアルのこのデキャンターボトルは日本が世界に誇るクリスタル、『カガミクリスタル』のもの 『カガミクリスタル』は好きなクリスタルグラスのブランドで実はショットグラスをいくつも持ってます 残念ながら、ジャガトではウイスキーのストレートはテイステインググラスでお出しすることがほとんどできれいなカットのこちらの『カガミクリスタル』、最近はあまり出番がありませんが・・・

けれど、実際この『カガミクリスタル』のショットグラス、持ち重りも最高、カットもきれい、お酒の映えるグラスだと思います そして、個人的にはジャガトを始めた頃、お金無かったんですが欲しくてちょっと無理して買ったグラス達なので最近出番が無いのが悲しい気もしてます・・・
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こちらがジャガトカーナの『カガミクリスタル』のショットグラスコレクション達
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カットもきれいです
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こちらのグラスもカット、シェイプ、少しヴィンテージなブラウンスピリッツにぴったりだと思います

なので、今回こちらの『サントリー インペリアル』が『カガミクリスタル』のデキャンターであることもあり、『サントリー インペリアル』のオーダーは『カガミクリスタル』のショットグラスでサーブさせて頂こうと思います

また、他のウイスキーやラム、コニャックなどをお飲みになる場合でも、こういったタイプのショットグラスでのサーブをご希望の方は是非スタッフまでお伝えください よろこんでサーブさせて頂きます

・・・全く個人的な話ですが、ジャガトカーナを始めた頃の「超お金が無くて」、「超経験値が低くて」、でも「超やる気がある」時を思い出すお酒とグラスです なんとなく初心を再確認するタイミングだ、と思いました 

美味しいお酒をいいグラスでお出ししたい、といった開業当初からのスタンスを再確認させてもらった『サントリー インペリアル』『カガミクリスタル』、大事にお出ししたいと思います 興味をもたれた方は是非どうぞ

¥1400 





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干支のヘビ年に因んでのお酒のご紹介、本日はカクテルとグラスを・・・

『snake in the grass』

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とぐろを巻いたヘビがグラスのステムになっているの、お分かりでしょうか?ジャガトのグラスコレクションの一つですが、使う機会がなかなか無いタイプ グラスの御紹介は後ほど・・・

『snake in the grass』 カクテルの意味は直訳だと「草むらの中のヘビ」・・・と云った感じでしょうか 

調べてみると「信用できない人」「人をだます、油断ならない人」と云った意味だとか・・・

そのまま受け止めるとかなり悪口ぽいですが、50年代ぐらいのハリウッド映画なんかで、きれいな女性が男にバーのカウンターなんかで軽く冗談めかして言ったりすると、いい感じに艶っぽく聞こえそうな気がします

名前からしてあくの強いカクテルかと思われるかもしれませんがレシピはかなりシンプル 

ジン、キュラソ、ドライベルモット、レモンを4分の1ずつでシェイク さっぱりとした癖の無い美味しいカクテルです

ホワイトレディにワンアクセントと云った感じですのでどなたにもお勧めですよ


ではグラスの御紹介 
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トップはガラスですがステムの部分はピューター、錫で出来ています 錫の名産地、マレーシアのロイヤルセランゴールでつくられたもの ロイヤルセランゴールは世界一のピューターのメーカーということです

これはマティーニグラスだったと思います ファーストインパクトで衝動買いしたんですが、なかなか使う機会が無い・・・つい他のマティーニグラスの出番が多いせいもあるのですが たまに「このグラスで飲みたい!」とおっしゃっていただく方がいらっしゃるのでその時には使ってます 

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写真があまり上手く撮れませんでしたが、ピューターの細工も細かくリアルなヘビのデザインがかっこいいです

今日ご紹介の『snake in the grass』に限らず、ご指名頂ければ他のショートカクテルにもお使いいたしますので是非ヘビ年中にでもどうぞ


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怪しい髑髏が浮き上がったこのグラス、どうですか? ウェブのグラスショップで見つけてめちゃめちゃ気になって送ってもらったもので少し前から使っています

お酒を注ぐと浮き上がる髑髏のデザインがかなりの存在感です

スピリタスでつくる『カミカゼ』、またハイプルーフのアブサンやテキーラなど、なんとなくグラスとイメージがリンクするものをサーブするときなんかにお使いしています
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以前ご紹介したテキーラ 『カー』 を飲むのにもいいと思います
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特にスカルデザインのコレクターという訳ではないのですが、なんとなく店の中には髑髏が増えつつあります

過去記事メキシコ旅行記2010 vol.7 死者の日 in グアダラハラでご紹介したようにメキシコに髑髏のポップなアートのカルチャーがいっぱいあることが理由の一つかもしれません メキシコのアートにはホントに惹かれるものが一杯あってその中に髑髏のデザインは重要なポイントになっていると思います

有名なのはホセ・グアダルーペ・ポサダ(Jose Guadalupe Posada)ですね また、影響を受けたであろうフリーダ・カーロの絵や、ディエゴ・リベラの壁画にもポサダぽい髑髏アートが登場します
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ポサダの絵はこんな感じのものが多いです


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こちらはフリーダ・カーロ美術館で購入した小物入れ(キーケース) ポサダの作品、Ni Aqui te Olvidare! ... (I will not Forget You even from Here! ...)が描かれカラーリングされたもの、気に入ってます ジャガトではビタートゥルースのビター5種がピッタリと収まってレコード棚の前にひっそりといます


こちらの髑髏グラス、その日の気分で勝手にお出しすることもありますが、『このグラスで』って方は、ぜひグラス指名してくださいね ショートカクテルやロック、ストレートでお出しするお酒はこちらでサーブできます カウンターのスポットに照らすとかなり怪しい感じ、おすすめです
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鹿児島の親元から屋久島産のたんかんが送られてきました 色つやもきれいで香りも甘く、美味しいたんかんです

たんかんはポンカンとネーブルオレンジの自然交配で生まれたタンゴールの一種らしく、柑橘系の果物の中では一番糖度が高いことが特徴 果汁にはみかんの約2倍のビタミンCが含まれているそうです

屋久島、奄美大島、沖縄などで作られています 奄美の黒糖焼酎をたんかんで割って飲んだことがありますが、柔らかい甘みで美味しかったです

ジン、ウォッカ、ラム、テキーラ、どのスピリッツとも相性ばっちりです また、ピーチリキュールやマンゴーリキュールと合わせても美味しいですよ 

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写真はウォッカと合わせて 柔らかい甘みで飲み口も優しいです グラスはステムに気泡の入ったもので、この画像ではわかりにくいんですが、スポットの下に置くと映えるきれいなグラスです

ショート、ロングどちらもおすすめです ¥850 

久しぶりにグラスのご紹介です

アンティークのグラスが、いくつかjagatkanaにあるのを、ご存知でしょうか?ほとんどは入り口横のキャビネットの中に置いてあるんですが、いくつかカウンター内に置いてあって、お客様にお使いするものがあります
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以前、一度良く使うバカラアンティークをご紹介したことがあるのですが、  今回ご紹介するのも、バカラアンティークの"roses"というシリーズのシャンパンクープです 

1916年にバカラに入り、アール・デコの時期のパリ、バカラ社の食器、インテリア、香水瓶、その他様々な分野で1970年代までバカラ社のデザインを牽引したデザイナー、ジョルジュ・シュバリエのデザインによるもので、アールデコらしいバラのデザインがホントに綺麗で気に入っています こちらは1920〜30年代のものだということでした 

透明感のある薄口の色合いのカクテルを注ぐと良く映えます 今回はグラスの"ROSES"にちなんで淡い薔薇色のカクテル、コスモポリタンを注いでみました
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 コスモポリタンはドラマ"SEX AND CITY"でよくアイコン的に登場し、人気になったカクテルですので、ご存知の方も多いかと思います
 シトロンウォッカとクランベリー、ライム、キュラソーという組み合わせは本当ニューヨーク!って感じが良く出てる気がしますね 甘酸っぱい口当たりで、人気のショートカクテルです


  

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ようやくいちごが出回り始めましたので、イチゴのフレッシュカクテルをはじめました

いちごは季節のフルーツカクテルの中でも、やはり1,2を争う人気のフルーツですね

メニューに掲載の定番カクテルは・・・

  いちごのカクテル・・・・・・・・・・・・・・・・900

 いちごとウォッカを合わせた甘くて飲みやすいロングカクテルです

  いちごのエスプモーソ・・・・・・・・・・・・・・・・・1000

 いちごをカヴァ(スペインのスパークリングワイン)と合わせたカクテルです

  いちごのフローズンカクテル・・・・・・・・・・・・・・1000

 いちごとホワイトラムでおつくりするこの季節のフローズンカクテルです

以上です もちろんベースになるお酒などのアレンジは出来ますのでお申し付けください

また、季節のフルーツマティーニにも今月より”いちごのフルーツマティーニ”がラインナップされます ”いちごのフルーツマティーニ”は個人的にも好きなカクテルです お勧めですよ

※写真は”イチゴのフローズンカクテル”です グラスは、フランスのクリスタルメーカー、サンルイのものです 非常に良質なクリスタルガラスで、スポットの照明によく映えるので気に入ってます が、安定感に欠けるのが欠点ですので出番は少ないですね 

サンルイは1586年にその歴史がはじまるという、バカラよりも歴史の古いグラスメーカーです
 繊細な優しい印象を持つデザインが多いですね 

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アップルマンゴーを使ったカクテルのご紹介です 
ホワイトラムをベースに、アップルマンゴーの実、ピュレ、搾ったオレンジを使っておつくりする甘酸っぱいロングカクテルです この他に、フローズンスタイルでもお出ししています デザートカクテルとして食後の1杯にいかがでしょうか 

グラスは最近入荷したLSAのどっしりしたワイングラスです イギリスに発注していたもので、3か月近くかかってようやく到着しました ロンドンにて40年近く前に創設されたLSAはポーランドの高度な職人技術でつくられた、自社デザインのハンドメイドガラスウェアを生産・販売しています コンランショップなどで販売されることもあり、当店にもいくつか置いているのですが輸入されていないラインのものも結構あって今回取り寄せました こちらはステムやグラス下部に重みのある存在感のあるグラスです  

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鹿児島から柑橘類を色々おくってもらったのですが、初めて見たのが”桜島みかん”です 見た目めちゃめちゃ小さいんで、搾るのがめんどうだなー、と思いながらのご紹介です
調べてみたところ、世界一小さいミカンだそうで、甘みの強い美味しいミカンだそうです 
”桜島”といえば、”桜島大根”ですが、こちらは世界一大きい大根としてギネスブックに登録されているそうで・・・極端ですねー 
果実味がしっかりした感じなので、リキュールと合わせるよりは、スピリッツと合わせてシンプルにお出ししようかなと思っています ボンベイサファイアや、ビフィーターのクラウンジュエルなどといかがでしょうか? 

和柑橘なので、と思い和な感じのグラスを探してみました こちらはデンマークのノーマンコペンハーゲンのグラスで、日本のコマにインスパイアされてデザインしたらしいです デザインはRikke Hagen/リッケ・ヘイゲンです
インスパイアというか・・・まんまコマなのでくるくる回ります ジャガトでは洒落のわかる方にコニャックやモルトのテイスターとして、お出ししたりしてます 個人的には好きなデザインですが、使いにくいです・・・

また桜島みかんを載せたお皿もウェッジウッドの”サムライ”シリーズのプレートです 藍の市松と刺し子などによく見られる麻の葉柄をアレンジした和なイメージのこのお皿も気に入ってます ということで、今回は和デザインに影響を受けたヨーロッパデザインという感じの組み合わせにしてみました


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鹿児島から金柑がたっぷりとどきましたので、金柑を使ったカクテルを去年より少し早目にはじめます

バカルディホワイトラムをベースに金柑を皮ごと8コほど、少し砂糖を加えてミキサーにかけます
柑橘のピールがお好きな方にはぴったりの甘さっぱりしたカクテルになります

金柑のカクテル¥900  

グラスは金沢の作家さんのものです お名前を失念してしまったのですが、女性の方で繊細なデザインのものが多く、気に入って使ってました 薄手のため、いくつかは割れてしまったのですが2つだけ残っていて大事に使わせてもらってます

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柚子が入荷しました また、毎年沖縄より送っていただくシークワーサーが今年はついこないだも送っていただいたので11月ですがまだまだあります このあたりの和柑橘を使ったギムレットやダイキリなどは、香りもよくおすすめです 個人的には柚子の香りがほんとに好きなので、この時期は柚子のジントニックなどを飲んだりします

他にもすだち、カボスなど入荷しますのでお試しくださいね

グラスはリーデルのウンダーベルグ用の非常にステムの長いきれいなグラスです ショートカクテルにちょうどいい大きさなのですが、”倒しそうで飲むのが怖い”とおっしゃる方が多く出番が少ないグラスです リーデルらしく飲み心地のよい口当たりでカクテルを美味しく飲めますので興味のあるかたは指名してくださいね 

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ラフランスの入荷がはじまりました!ジャガトでも香り高いラフランスを使ったカクテルは秋冬の人気カクテルです

メニューに掲載しているものは、

ラフランスのカクテル・・・900

ラフランスとライチのエスプモーソ(ライチリキュールと合わせカヴァで割ったもの)・・・・1000

ラフランスのフローズンカクテル・・・1000

になります その他フルーツマティーニやオードヴィーと合わせたものなどお好みでおつくりします

今年に入って購入したグラスに注いで写真を撮ってみました 左は木村硝子のワイングラスでステムの非常に細い繊細なグラスです 木村のこのシリーズは何点か購入して使用してます ショートカクテルのグラスもきれいですよ

右画像はグラス自体が非常に長細く、きれいな黒いラインが縦に入ったものでイギリスのLSAというブランドのものです 背の高いグラスも当店には結構あるのですが、これはその中でも1.2を争う高さですね 当然ですがめちゃ洗いにくいので、忙しい時はあまり出番がないです・・・が、ご希望のかたは遠慮なくグラス指名してくださいね

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少し前より入荷した日にはおすすめでお作りしていた”和梨のカクテル”を今日より“今月のお薦めカクテル”でサーブさせていただきます 幸水梨、豊水梨、南水梨などみずみずしいタイプの和梨でおつくりします

和梨はシャキシャキ感のある食感が大好きなので、軽くブレンダーにかけて食感も味わえる感じに仕上げてお出ししますね ¥850



 

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マンハッタンのバリエーションとして、アイラウイスキー好きの方などにおすすめするカクテルです
カリラかラフロイグを使って、ベルモットにイタリア、トリノのカルパノのアンティカかプントイメスを使ってお作りします

アスケイグはアイラ島の北側にある港ですぐ近くのジュラ島との航路があります カリラ蒸留所の近くだったと思います

このグラスは10年ほど前に購入したもので、かなり気に入っているものの1つです 
グラヴィールとステムの空洞の球が本当にきれいです 透明感のあるカクテルによくあうと思います ¥1000





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12月からおすすめでお出ししているカクテルです
通常ジャックローズはカルバドス、ライムジュース、ざくろのシロップでおつくりするのですが
この時期はフレッシュざくろとカルバドスに少しざくろのシロップを足してお作りしています

きれいな赤色のカクテルです すっきりとした甘さのショートカクテルになります
ざくろは意外に好きな方の多いフルーツですね この時期、どうしてもイチゴや洋梨のカクテルに人気が
集まるのですが、ざくろも地味にですが安定してオーダーいただきます

″ザクロ売りの息子”というイラン映画を10年ほど前に観たのですが、乾いたイランの風景の中で真っ赤なザクロの山が
非常に効果的に使われていました 特にザクロと子供を積んだリヤカーが坂を転がり落ちる場面は、他の野菜や果物では出せない映像だなー、と思いました ストーリーも僕の好きな”イランの家族もの”の中でも、おすすめの1つです
dvdで出てたら、もう1回観たいですね

グラスはボヘミアの作家ものだったと思います 大振りのカクテルグラスなので、フローズンなどに使用しています
薄い白とピンクの柄が全体に入っていて、スポットの下に置くときれいですよ バックバーに並べてますので、ご指名ください
 

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スタンダードなホットカクテルのご紹介です 左はアイリッシュコーヒー アイリッシュウイスキーと濃い目に入れたホットコーヒー(エスプレッソ豆を使用しています)ホイップした生クリームをのせてお出しします 今年はジェムソンをベースに使う予定です グラスはアイリッシュコーヒー専用のものでアイリッシュパブなんかでは結構これで出てきます スコットランドの雑貨店で購入しました 

右はエッグノッグ コニャックと卵黄、ホットミルクを使ったカクテルです 甘くて温まります ベースはヘネシーvsopを使用します お好みでシナモン、ナツメグをふりかけてどうぞ ナツメグはホールよりすりおろしてサーブいたします こちらのグラスはホットビール用に作られたものでベルギーのビアカフェなどでみるタイプです

この他にも、ヴァンショー(ホットワイン)やグロッグ、ジンジャーラムティーなどもご用意しています

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洋梨が出回る季節になりました!ジャガトでは画像のフローズンカクテルの他に、フルーツマティーニやライチと合わせた
カクテルなどをおすすめしております ラフランスはジンとの相性もよいのでボンベイサファイアなどとあわせておすすめすることが多いですね マスネのオードヴィーと合わせたものも好評ですのでこちらもお試しください ¥900〜¥1000
グラスはかなり前にヴェネチアのムラーノ島で購入したものです 
オーセンティックなヴェネチアングラス以外にもこういった新しいデザインのものも多く出てきているようです 丸いガラス玉が3つ不規則に並んだステムがかわいいグラスです 

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定番メニューの早生みかんのファジーネーブルの季節になりました!
オレンジよりも濃密な果汁と桃のリキュールは、何のひねりもないですが普通においしいおすすめカクテルです 
早生みかんをてはじめに、これからの季節は和柑橘がたくさん出回りますのでお楽しみに 
写真に使ったグラスは底が丸くなっていてゆらゆら揺れるsugaharaの可愛いグラスです
¥900 

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グラスの紹介も兼ねて・・・ボンベイサファイアベースのホワイトレディにクレームドカシスをドロップしたものです
グラスはsugaharaのもので、本来は花挿しだと思いますが 当店では、結構こういうことやります 飲み口も薄いですし、好評ですよ グラスも色々ご紹介していきますのでお気に入りがあればチェックして、来店の際は指名してあげてくださいね  


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