BAR jagatkana 

1996年より香川県高松市鍛冶屋町にて変わらないスタイルでご愛顧頂いていますバー ジャガト カーナ 〈JAGAT KANA〉 です 季節のフレッシュフルーツカクテル、店主セレクトによる味わい深いモルトウイスキー、クラフトジンやラム、テキーラ、ベルギービールやクラフトビアなどをご紹介していきます お酒にまつわる話や旅行記、おすすめレコード、たまに猫自慢などもアップしてます 

カテゴリ: メキシコ旅行記2010

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今回写真ぼけてます・・・酔っぱらってたのですみません

グアダラハラ1泊目、夕食を食べて飲みに出ようと町をぶらぶらしました 祭日だったのですが昼間と比べると夜はそんなに人が多くは無かったです

実はメキシコで飲んでみたいお酒がいくつかあり、一つは醸造酒のプルケ、一つはペパーミントやスペアミントなどではなく "イエルバブエナ" というハーブを使ったモヒートでした 

ジャガトでもよくオーダーされるモヒートですが、スペアミントやペパーミントを使ってお作りしています モヒートはブリュッセルやパリなどヨーロッパのカフェでも結構飲む機会が多かったのですが、それらもペパーミントをつかったものでした

で、当然発祥の地キューバやその周辺メキシコでのモヒートもそれらのミントを使ってつくられているのだと思っていたのですが、数年前ごろから

『ラテンアメリカのモヒートは日本で使われているようなミントではなくイエルバブエナという香草でつくられているらしい、ヘミングウェイが愛飲していたのもイエルバブエナでつくったモヒートらしい』

ということを聞くようになりました 調べてみるとイエルバブエナもミントの1種のようです(スペアミントに近いらしい)・・・で、直訳すると"良い草"という意味であることからちょっと予想できたのですが、どうやら地域や国によって、この言葉"イエルバブエナ"が意味するハーブは若干種類が異なってくるようです 
ということで、キューバでのイエルバブエナとメキシコでのイエルバブエナが全く同じ種類のハーブでは無いのかもしれませんが、共通するフレーバーがあり、それが一般的に僕らが普段使っているミントの香りとは違うようで、ラテンアメリカに行ったら是非飲んでみたいと思っていました

ホテル周辺に飲み屋が点々としていたので、どこにしようかとぶらぶらしてから大通りの一つ裏にあったバーに入ってみました メニューを見ると"hierba buena"と書いてあります 

そして、メニューには1929か年代はっきり忘れましたがその辺りから出しているメニューであると添えられていました きっとこれがモヒートのイエルバブエナバージョンだろうと思いオーダーしました 冒頭のピンボケ画像がそのカクテルです  見にくいですが、真ん中にモヒートらしきグラスが映ってますので見てみてください

で、店の雰囲気はこんな感じ 広い店でいくつかのフロアに分かれていてましたが、歴史のありそうなバーでした 壁には古い写真やはく製など・・・

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・・・飲んでみるとミントとは違う香りです ミントの爽快感ではなく、より薬効がありそうな草の香り そして、野性味のある力強い風味がします  薬草のような独特の風味で体に良さそう・・・子供の頃雑草を潰した汁でなんか遊んだ記憶がありますがそんな強い青臭い香りがしました 美味しいですけど、確かに普段飲んでいる、そして提供しているモヒートとはかなり異なる味わいでしたね 

もちろんここだけでメキシコのモヒートがこうだ!というわけにもいかないです というわけで、結局メキシコシティでも3軒ほどモヒートをオーダーしましたがどこもこういったタイプのモヒートでした メニューには mojito (hierba buena)と書いてあったり、hierba buena mojitoとあったり・・・一応ペパーミント系のモヒートとは違うということを明示している感じでした 

で、今回この記事書きながらイエルバブエナについて検索していたら南米系食品を扱っているネットショップで売っているのを発見しました!早速注文しましたので届いたらイエルバブエナのモヒート、お出しできます 届き次第ブログにあげますね  

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前回テキーラ村へ行ったときのことを書きましたが、今回はその前日、到着した日のことを書いてみます

メキシコ グアダラハラの空港に着いたのが、11月2日の早朝でした  実は、準備段階で色々メキシコ情報を調べてみると11月の1日2日は”死者の日”と呼ばれるメキシコの祭日であることが分かり、正直お祭り騒ぎの日に到着するのだろうか、ちょっと腰が引けていました

テレビの旅番組なんかで見たことあるのですが、日本のお盆にあたるような家族、友人などの故人を偲ぶ日なんですが、かなり派手なドレスを着た骸骨のオブジェが公園、道路などに飾られ、マリーゴールドをお供えしたり、墓地でバンド演奏などのイベントがあるなどしみじみ偲ぶ日本のお盆と対極にある感じです

到着して町を散策したのですが、ホテルから少し歩くと町の中心地があって、カテドラルと広場、ソカロなどが集まっています 広場にはガイコツのオブジェがたくさん並んでいて、どれもポップでセンスのいいものばかりでした
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マリーゴールドを持ったガイコツや・・・

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フォーマルなドレスのがいこつなど・・・

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これは子供ですかね?

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祭壇もありました



この公園には多分20〜30体のドレスアップしたガイコツがいたのですが、いくつかはリサイクルというか生活雑貨などを使ってデザインされたものもありました 例えば・・・

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帽子はコカコーラのフタ部分を使って作られています

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こちらはスカートがマルボロの空き箱です 

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これは、体がコンピュータなどの基盤でできています

ポップで、アートとしてみてもかなり面白く結構時間費やして見てしまいましたそれぞれに、エコやリサイクルアートなどのメッセージがあったかもしれませんが、解らなかったので単純にオブジェとして楽しみました

ホテルのロビーにも、骸骨の刺繍の飾りなど・・・また入ったお店なんかにもガイコツのアイテムが必ずいくつか置いてあり、どれも可愛いセンスの欲しくなるようなものばかりでした

後日、メキシコシティへ行ってからもガイコツオブジェやガイコツアートをちょっとした空きスペースで見ましたので、死者の日が終わっても、暫くは飾っているのだろうと思います
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メキシコシティで見たドクロアート

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町中がガイコツだらけというのも考えるとすごいですが、メキシコのコロニアルな教会などの建築に囲まれた風景の中にカラフルなガイコツのオブジェが飾られているのも町中がモダンアートの作品みたいでいい感じでした

考えてみたら、ポサダのドクロ版画やフリーダカーロなどメキシコのアートにはガイコツが描かれたもの結構ありますね 

お土産物屋さんや雑貨店にもドクロのアート雑貨はいっぱいあって、僕も結局いくつか買いました

中でもウイチョル族のビーズアートのドクロは、ほんとにきれいでかなり気に入ってます 
写真では判りにくいかもですが、店に飾ってますので見てみてくださいね 

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そして!インパクト抜群のドクロのハンドペインティングテキーラ kahも3種入荷してます こちらは、
別ページ 髑髏ボトルのKAH テキーラ3種入荷です でご紹介してますので是非ご覧になってください 見た目に反して?かなりの高品質テキーラですよ

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メキシコ旅行記テキーラ村編、3回目です 一件目の蒸留所トレスムヘーレスから更にテキーラ村の中心の方へ ホテルやお店、レストランも見えてきます

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途中で、テキーラエクスプレスが走るであろう線路が道路に平行して見えました 

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次これたら、この辺に泊ってじっくり廻ってみるのもありかな?と思いながら、外を見ているとクエルボ蒸留所につきました 

クエルボは日本でも相当有名なテキーラメーカーじゃないでしょうか?世界で一番売れているテキーラブランドだったと思います こちらのホワイトテキーラはテキーラベースのカクテルなどでもよくつかわれますので、普段テキーラに馴染みない方も一度は口にしてるんじゃないかと思います 先ほどのトレスムヘーレスと比べると相当大きい施設です
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クエルボというのは、カラスのことなので、当然大きいカラスの銅像がありました 中に入ると、本物のカラスもいましたよ 
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クエルボの家系図ぽいですね


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なかなか雰囲気のある絵がいろんなとこに飾られています これはトイレ前あたり


スペイン語グループは先にクエルボ社のガイドと施設の中に入ります 
僕らとフランス人カップルは、クエルボの企業イメージビデオみたいなのを見てからバスのガイドさんと、クエルボのおじさんガイドと一緒に廻って英語で案内してもらいました
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頭にネットのようなもの でも、あんまり意味無いような・・・

蒸留設備や熟成庫を見せてもらいましたが、フラッシュがダメとかで写真撮影は不可です こそっと撮りたい欲にかられましたが、怒られたら怖そうだしお酒になんかあるようなことをしてはいけないと思いあきらめました

蒸留設備はトレスムヘーレスよりは大きいものですが、シンプル 熟成庫には美味しそうな5年オーバーのアネホの樽がいっぱいでした クエルボは他にも蒸留所を持っているそうで、そちらはあまり公開してないようなので
メインの生産ラインはそちらかもしれませんね 

蒸留したての60度ぐらいのニュースピリッツを飲ませてもらいましたが、他の蒸留酒スコッチやバーボンなどのニューメイクよりもより甘みを感じました 

また、クエルボは大会社だけありブルーアガベ100%のテキーラだけでなく、ミクストテキーラ(アガベジュース以外の糖分が加えられた安価なテキーラ)も生産しています
カクテルベースとして使われるのは、こちらのミクストが多いのですが、やはりテキーラ本来の上品な甘みはアガベ100%のものでないと充分に味わえないと思います 
説明してくれたガイドさんも自社製品なのに、ミクストテキーラのほうはあまりほめない感じの説明、アガベ100%のテキーラは最高といった感じでおすすめしてたのがおもしろかったです
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蒸留所内では、そのアガベ100%のクエルボトラディショナルやクエルボ1800などを試飲 そのあと、併設のバーでフローズンマルガリータをごちそうになり休憩しました

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で、さすがビッグブランドだけありお土産コーナーがめちゃめちゃ充実していたので、色々物色 クエルボのカラスのマスコットの人形や、アガベのコースターなど買いました 
写真はクエルボが毎年外箱を違うアーティストに依頼してリリースする最高レンジのクエルボ・レゼルバ・デ・ファミリアのコレクション 99年のネコラベルのものが欲しかったんですが、これは売り物じゃないみたいであきらめました 

こんな感じで見学は終了、帰り道でレストランに寄って昼食タイムになりました 最初2人でメニューを見てたら、ペルー、パナマ、メキシコ夫妻+メキシコおばちゃんに一緒に食べようとテーブルに誘われ・・・しかし、スペイン語ネイティブの人たちの中で会話もあまりなりたたず・・・なんか微妙な時間を過ごしました 

このあと、みんなで集合写真をとったりして夕方5時か6時ごろ、サンフランシスコ教会へ到着 
帰って少し町へ出ましたが結構疲れてたんでしょう 8時ぐらいから明け方まで2人とも爆睡してました
でも楽しかった!集合写真はなぜかぼくがド真ん中で、というなかなか面白い感じなのですが、ちょっと恥ずかしいんでアップはしません が、いつでもお見せしますんで今回ブログにあげきれなかった写真も含めお店でどうぞ

以上、長くなりましたがテキーラ村ツアーの一部始終でした 
メキシコ旅行記はこのあとものんびり仕上げてあげていきます 今度は食べたもの色々アップしていこうと思ってますので、また読んでやってください


続きです・・・

結局17人ほどあつまり、バンに乗り込み出発です まずは、ドライバー兼ガイドの女性から自己紹介するように言われ、順番に・・・このときはメキシコ人女の子2人組、夫婦1組、女性2人組2組とおばちゃん1人、ペルー人夫妻、パナマ人夫妻、フランス人カップル1組、僕ら日本人夫妻1組でした

これから片道1時間半ぐらいの道のりを行きます 

先にスペイン語、そのあとぼくらとフランスカップルのために英語でガイド、最初はテキーラがどういう酒か、ミクストテキーラとアガベ100%のテキーラとの違い、テキーラの歴史などで、この辺りは知識の範疇なのでなんとかついていけました 途中でテキーラ周辺の地形等の説明などになり、理解できなくなりましたけど・・・ 

結構、追い越ししたりパッシングしたりで運転しながら、声を張り上げてガイドしてくれるのがなかなかスリリングでした
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こんな感じで、割と広い国道をどんどん郊外へ走って行きます 
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テキーラ村に近づくと、テキーラ会社の看板が結構目立つようになります

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道の中央分離帯にもアガベが植わってます


最初に訪問する蒸留所、トレスムヘーレス"tres mujeres"につきました テキーラ村中心地より、だいぶ手前でしたね

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手前に見えているのが、今回乗り込んだバンです つくと、アガベの畑が広がっているのが見えます また、カラメルのような甘い香りもしてきました

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ここは、オーガニックにこだわって、また自社のアガベ畑がすぐ蒸留所横に広がっていてテキーラが地酒であることが実感しやすい蒸留所でした そういった意味もあって、ツアーではよく使われる蒸留所みたいです
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まず、正にヒマドール!(専用の鋤を使いアガベを掘って切り出す職人)、といった雰囲気のおじさんによるテキーラの説明のあと蒸したアガベをかじらせてもらいます
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右のバットにあるのが、アガベを蒸したもの テキーラはリュウゼツランの根元、株の部分を蒸して糖分を抽出、発酵、蒸留させる、というのが簡単なつくりかたですが、その原料の部分です

かじってみましたが、濃く甘苦い感じ、ふかしたサツマイモの焦げた部分?のような味でした が、テキーラにあるコクのある甘みは感じることができました このあと、掘ったばかりのアガベもかじらせてもらいましたが、そちらはサトウキビのような繊維質で味はかなり淡いフレッシュな甘みでした
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ぼけぼけですが、切りたてのフレッシュアガベです

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このあと、ヒマドールのおじさんの後についてアガベ畑へ向かいます

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ヒマドールの実演 専用の円盤状の鋤をアガベの株部分に突き刺し、掘り起こします

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で、掘り起こした株から伸びている大きいアロエのような葉っぱをその鋤で切り落とします スパスパっと気持ちいい感じで葉が落ちていきます

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こんな感じで、葉が落ちました この部分をメキシコの人は"ピニャ"といいます ピニャというのは、スペイン語でパイナップルの事で、似ているので最初比喩的に言ってるのかと思ってましたがどうやら一般的にこの部分はピニャというようです

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中を割って見せてくれます この中身が、かじった実の部分ですね テキーラの原料として、使えるまでに8年程かかるそうで、見渡せばほんの赤ちゃんのようなちっちゃいアガベもいっぱいありました 

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これが、専用の鋤、コアです ヒマドールのおじさんもいい感じです このあと、しばしおじさんと記念撮影 ぼくらもしっかり撮ってもらいました

で、このあと蒸留所をみせてもらい試飲です

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これは、蒸したアガベから液を搾りとる機械に投げ入れているところ 次々とバスケのシュートみたいな感じで放り込んでいきます

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ピニャが山積みにされています

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ピニャを搾りとった後のカスです が、まるまる繊維質なので紙やバッグなどにも再利用されているようです

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こちらは、試飲するロビー前に飾られている蒸留器で、稼働はしていないと思います 後で行ったクエルボでも屋内での蒸留過程などはフラッシュとアルコールが反応するからといった感じの理由で写真撮影はできませんでした 

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そのそばにいくつかあったステンレスタンク こちらにはレポサドが入っていると張り紙が・・・となりには60%オーバーの蒸留したてであろうブランコが入っているとの張り紙がありました

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試飲はこんな感じで、塩、ライム、フルーツと一緒に ブランコ、レポサド、アネホと飲んでいきました 特に熟成感のあるアネホは最高!でコクのある品のいい甘みがずっと舌の中でまったり続きます アネホ、レポサドともにジャガトにストックありますので是非飲んでみてください

今回もずいぶん長くなりました このあと、クエルボ蒸留所に向かいます これは、次回に書きますね








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昨日の世界遺産ご覧になりました?

テキーラの”リュウゼツラン景観とテキーラの古い産業施設群”特集でしたね
 
つい半年ほど前に行ったばかりだったので、見覚えのある場所が結構出てきて楽しかったです
 
テーマがテキーラだということは昨日の昼ぐらいに知ったのですが、ちょうど、前日に仕込んどいたスズキのセビーチェにタコスでも作って家飲みしようと思ってたのでメキシコ気分がよりアップしました 


で、テキーラ村に行った時のことは、テキーラ村へ行ってきましたなど、メキシコからIPHONEで書いたのですが、まあざっとした感じだったので、自分の記録簿としても今回きちっと書いてみようと思います

長くなりそうなんで何回かに分けます 時間あるとき読んでくださいね

テキーラ村にアクセスする方法としては、いくつかありますが一般的なものを書くと

1.グアダラハラから出発する日帰りのバスツアー
 (たぶん毎日催行、歩き方では週3ぐらいとかいてある)
2.観光列車テキーラエクスプレスでの日帰りツアー
 (週末運行が多いのかな?車内でイベントとかある一番観光ぽいイメージ)
3.トラケパケからの普通バスでテキーラまで行く
 (かなり安くいける)
4.レンタカー使って、蒸留所訪問
 (自由に動ける)

という感じです どれで行こうか、色々調べながら迷っていたのですが4.は道路事情や地図などが手に入らなかったのと、どの蒸留所が個人の訪問を歓迎してくれるかの情報も確定的なものが判らなかったためボツ
3.は、生活用のバスのため、途中のアガベ畑などの興味ある景観地域を通らないかも、と思いボツ
2.は動画を見ると、いかにも観光列車でお祭り騒ぎな雰囲気が、向いてないなと思ったのと運行状況が判りにくいためボツ
・・・ということで1.のバスツアーで行くことにしました

たとえば、スコットランドをレンタカーで廻ったのはもう10年以上前ですが、道路地図をお借りしたり、どの蒸留所がヴィジターを受け入れているか、宿泊はどうするかなど、今回のテキーラ村の情報収集よりも、かなりスムーズで情報も充実してました(今は、サイトなどもあってさらに便利ですが)ので、若干情報不足で不安なまま、グアダラハラに到着しました

到着した日はグアダラハラをぐるぐる廻ることにして、翌日テキーラ村へ行こうと計画

到着したホテル近くのサンフランシスコ教会に、催行するpanoramex社のバス乗り場があると聞いていたので、散歩がてら行ってみると、"テキーラ!" "テキーラツアー!"と呼びかけられます 何人かの呼び込みの人に通るたんびに声かけられ、まあ一安心 これなら、朝ここにくれば問題なく乗れそうです
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サンフランシスコ教会は、グアダラハラ観光の拠点のひとつになっているようで案内所があったり、馬車の待合にもなっていました

で、そこで予約してもいいかなと思ったのですが、ホテルでも予約できるとのことで戻ってフロントで予約 金額を失念したのですが300ペソ(2000円)ぐらいで、そのうち1人50ペソぐらいをデポジットで預けたと思います

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これは、ホテルのフロントにあったテキーラツアーのパンフです

当日、9時10分にホテルにピックしにくるということだったのでフロントで待っていると、20代ぐらいの女性が迎えにきました  迎えに来ただけかと思ったこの女性が、バンを運転しながらガイドもこなすパワフルな女性だったんです びっくりしました 
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というわけで、教会脇から発車して何箇所かで客をピックアップして、いよいよテキーラ村へ出発です

長くなったので、次のブログで続き書きますね

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